探蝶逍遥記

ブログをはじめました(昨年のギフ撮影:23/Apr./'05)

本体HPの開設から1年が経過し、これまで「番外編」として記載・更新してきた日本の蝶についての写真紹介はブログの方が更新も容易かな?の思いもあって、ブログを始めることにしました。要領が未だわからないのでどうなることやら。。。。。

ブログの先輩方のサイトを拝見していると、毎日更新をきちんと守っている方もいます。私はそこまではとてもできませんので、「隔週更新」をまずは目標に運営しようかなと思っています。

で、最初はやはり初見が秒読み段階に迫ったギフチョウの話題提供がふさわしいと思い、昨年撮影した在庫を引っ張り出してみました。撮影場所は一昨年から通っている、但馬の山中。昨年は吸蜜シーンを確実に撮影することを目的にしていました。

一昨年見出したポイントでは個体数が前年に比べ少なかったのですが、僅かな陽射しが差し込んで上手い具合にスミレで吸蜜する個体がモデルになってくれました。
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D70, ISO=400,F6.3-1/800,+0.3EV(機材の略号は本体HP参照)

念願のスミレ吸蜜シーンを何とかものにできましたが、帰宅してからよく見るとスミレの花が枯れています。で、この写真の本体HPへのアップは見送りにしたのです。

次に90mmマクロで飛翔写真にチャレンジ。まずまずのピントがこの一枚。
f0090680_22205536.jpg

D70, ISO=640,F8-1/800,+0.3EV

90mmマクロでの飛翔撮影は結構難しいものですが、この時の悔しさがバネになって、この後、飛翔写真にのめりこんだきっかけになりました。

一旦、山を下って前から地図上で気になっていたポイントを訪ねることにしました。そこはあたり一面スミレのお花畑。ギフが出ないはずはない・・・・。こう確信して待つこと暫し30分。それまでどんよりとしていた空に陽が差すと、念願のギフが尾根から谷に降りてきてくれました。
スミレでも吸蜜してくれましたが、じっくり撮影できたのは、ヤマルリソウでの吸蜜シーンでした。
f0090680_2252541.jpg

D70, ISO=400,F11-1/250

この花、スミレよりも蜜の量がタップリあるのか、一つの花弁での滞在時間が長く、じっくりとピントを合わすことができます。結果、写真としての完成度も満足いくものでした。

この時の撮影を通じてギフ以上に印象に残ったのが、ヤマルリソウの清楚な色調です。咲き始めは赤紫、そして時間と共に淡青色に変化していくトーン変化はマクロレンズから見ていても飽きない眺めでした。またタムロン90mmのボケ味が最大限に活かされるシーンでもあります。
f0090680_2374697.jpg

D70, ISO=400,F4.5-1/1600,-0.3EV
# by fanseab | 2006-03-12 23:36 | | Comments(7)