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探蝶逍遥記

2019年 05月 01日 ( 1 )

多摩川のセセリ探索・その2(4月下旬)

令和に改元して最初の記事投稿です(^^)

 平成~令和にかけての10連休。マスコミは連日のようにお祭り気分で騒いでいますが、天気は・・・と言うと、パッとしませんね。恐らく「平成最後の好天」と想定される日、多摩川縁で再度ギンイチ・ミヤチャの探索です。最初は、前回の調査で見出せなかった東京都23区内のポイント。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
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EM12-P520@200mm,ISO=64,F5.6-1/1000、撮影時刻:9時21分

 天気予報がドンピシャに当たり、ご覧のような雲一つない快晴。富士山の残雪が白く光っておりました。期待を膨らませながら探索するものの、両者共に坊主。オギ群落の幅が狭く、かつ傾斜地にあること、および群落脇がジョギングコースに整備されて草地が全くないことが原因なのかもしれません。とにかく、ここは絶滅したポイントと判断。ツマキチョウ、モンキチョウ、ヒメアカタテハなどは元気に飛んでおりました。
 続いて上流側に遡り、拙宅近くで探索。最近は個体数が減少してきたポイントですが、最初にギンイチ♀を発見。
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EM12-P520@200mm,ISO=200,F4.5-1/1600、撮影時刻:11時55分

 この子は明らかに産卵挙動中で、途中このように開翅日光浴をしておりました。しかし疑似産卵行動も多く、産卵シーン撮影には失敗。そのうち姿を見失いました。続いて♂の探索。これも比較的楽に発見。ただ全般にスレが目立ちました。最初は望遠での置きピン飛翔にトライ。
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EM12-P520@100mm(トリミング),ISO=1000,F5-1/5000、撮影時刻:12時24分

 一定軌道で回遊飛翔していたので、ルート上で置きピン設定をした結果、何とかゲットできました。背景がボケてくれるので、ギンイチが引き立ちます。背景は最近多摩川河川敷を占拠しつつある外来植物、ナヨクサフジ(弱草藤)Vicia villosa。和名とは裏腹に猛烈な繁殖力を発揮して河川敷一面を覆い、オギ群落始め他の植物を駆逐しつつあるのが現状。
 続いて広角置きピン。こちらは馴れているので、歩留まりは高いです。但し置きピン位置を冒険できず、40cmに設定。これだとトリミング率が高くなってしまいます(^^;
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EM12-Z12(トリミング),ISO=1000,F5-1/5000、撮影時刻:12時30分
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EM12-Z12(トリミング),ISO=1000,F6.3-1/5000、撮影時刻:12時48分
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EM12-Z12(トリミング),ISO=1000,F6.3-1/5000、撮影時刻:12時48分

 開けた場所でギンイチを待機していると、突然ミヤチャ♂も登場。
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EM12-Z12,ISO=1000,F5.6-1/5000、撮影時刻:12時42分

 同じ葉上にテリ張りで戻って来ることを期待しましたが、この子は見失ってしまいました。でもミヤチャはこれ以外にもう1個体の吸蜜行動を目撃。ギンイチ・ミヤチャ共に現在だったことを確認して少しホッといたしました。
by fanseab | 2019-05-01 21:25 | | Comments(2)