探蝶逍遥記

2018年 08月 01日 ( 1 )

アオバセセリ卵の超拡大像(7月下旬)

 アワブキ葉上から見出した未孵化卵を採卵し、拙宅に持ち帰って拡大撮影をしました。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
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EM12-P1442@42mm-P14R(上段20コマ/下段22コマ深度合成+トリミング),ISO=56,F5.6-1/50,外部ストロボ

 直径1.0mm、高さ0.8mmのドーム状。卵を地球儀に見立てた時の経線(縦条)は全20本。緯度線は非常に細かく、仔細に観察すると、連続線ではなく、点刻で形成されています。アオバセセリ亜科(Burara,Hasora,Choaspesなど)の卵は通常、細かい彫刻があって、苦労して拡大撮影をする楽しみが増えますね。

 上記の繊細な彫刻模様は幼虫が孵化した後の卵殻で、より際立ちます。
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深度合成37コマ(その他撮影条件は↑画像と同一)

 黒色繊維状ゴミが付いたのは残念至極。若齢幼虫の糞も周辺に残されたので、こちらは逆に雰囲気が出たように思います。
by fanseab | 2018-08-01 21:57 | | Comments(2)