探蝶逍遥記

2018年 05月 23日 ( 1 )

コジャノメなど(5月中旬)

 ウスバシロ産卵を撮影した谷戸で出会った蝶達のご紹介です。最初はハルジオンにやって来たカラスアゲハ♀。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
f0090680_1543580.jpg
D500-34VR, ISO=200、F8-1/1250、外部ストロボ、撮影時刻:9時47分

 既に時期遅れでカラスはボロボロだと想定しておりましたが、新鮮な個体です。但し、後翅表をきちんと表現できなかったのは残念。アングルを変える間もなく、飛び去って行きました。その後に登場したのは、今シーズン、初めて出会ったアサギマダラの♀。
f0090680_15435975.jpg
D500-34VR, ISO=500、F8-1/1250、外部ストロボ、撮影時刻:9時57分

 ハルジオンの針状花弁が後翅に影を落とし、一瞬、マーキング個体のようでハッとさせられました。将に「影の悪戯」ですね。その後薄暗い場所に咲くウツギで吸蜜する別個体♀を発見。
f0090680_15441139.jpg
D500-34VR(トリミング), ISO=500、F7.1-1/800、外部ストロボ、撮影時刻:11時30分

 こちらは翅が少し草臥れております。この日、残念ながら産卵シーンは確認できず。次はこの時期の定番、コジャノメ。樹林の陰がかかる、陽当たりの良い林道が彼らの居場所。こちらが林道を歩むと、まるでハンミョウのように、道案内をしてくれます。小飛した瞬間です。
f0090680_15444838.jpg
EM12-Z12(トリミング), ISO=1250、F4.5-1/4000、撮影時刻:9時17分

 ♂のシンボル、前翅表の性標をきちんと写し込むことができました。次は獣糞に夢中の♂。
f0090680_1545477.jpg
EM12-Z60, ISO=200、F5-1/200、撮影時刻:12時07分

 60mmマクロだと、対象へ至近戦を挑めねばなりません。当然、獣糞の臭気とも接近戦で・・・・・。コジャノメの獣糞吸汁シーンは初体験なので、ここはグッと我慢して撮影(^^;
 吸汁中、この個体は瞬間的にご開帳してくれました。
f0090680_15451324.jpg
D500-34VR(トリミング), ISO=500、F8-1/640、外部ストロボ、撮影時刻:12時03分

 面白いことに開翅した状態で、腹端を持ち上げています。まるでシロチョウ♀の交尾拒否シーンそっくり。コジャノメ開翅シーンは、いつでも撮れる場面ではないので、なにげに嬉しかったのですよ。
by fanseab | 2018-05-23 22:08 | | Comments(0)