探蝶逍遥記

2018年 04月 05日 ( 1 )

ツマキチョウ(4月上旬)

 最近、何だか5-6月頃のような陽気が続いています。多摩川縁での撮影も半袖で十分な位です。今回はツマキチョウに遊ばれてみました。♂は例によって、全く止まりません。少ないチャンスを確実に仕留めねばなりませんね。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
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D500-20(トリミング), ISO=800、F8-1/5000(以下飛翔画像の撮影条件は全て同一)、撮影時刻:14時35分

 昨年10月の台風で水嵩が増した多摩川では、大量のオギ群落が水流になぎ倒されました。
そんな背景を飛ぶツマキです。菜の花バックを狙うも、これまたチャンスが少な過ぎて苦労します。
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撮影時刻:14時35分

 多摩川河川敷の真ん中で待機していると、♂は川の流れに沿って直線的に飛ぶ傾向にあります。一旦撮り逃がすと戻って来るまで長時間待たされます。これには閉口(^^;; ところが、河川敷脇の堤防側雑木林に目をやると、林縁沿いをゆっくりと探♀飛翔する♂が目につきました。そこでその後は、それら♂に狙いを絞って撮影。
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撮影時刻:15時02分

 概ね、見たままの情景が切り取れて満足です。草地を比較的低く飛ぶ際もチャンスが生まれます。
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撮影時刻:15時10分

 ♂同士の2頭追尾場面も撮影。
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撮影時刻:15時04分

 もう少し、背景がスッキリしていればよかったのですが・・・。15時頃はツマキ♂達も探♀飛翔の傍ら、ムラサキケマンで吸蜜する個体も増えました。
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D500-34VR, ISO=400、F6.3-1/800、撮影時刻:15時36分

 ムラサキケマンにはキタキチョウも群れておりました。
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D500-34VR(トリミング), ISO=1000、F6.3-1/4000、撮影時刻:15時16分

 本当はこの花で、2頭のツマキがコラボしてくれると有難かったのですがねぇ~。この日はスジグロシロチョウ♂も初見。
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D500-20(トリミング), ISO=800、F8-1/5000、撮影時刻:14時59分

 なお、多摩川縁での今シーズン新生蝶の初見記録をまとめておきます。
モンシロチョウ:3月12日
モンキチョウ♂:3月30日
ヒメアカタテハ:3月12日
ルリシジミ♂:3月30日
ヤマトシジミ♂:4月3日

 モンキはともかく、モンシロの初見記録は例年よりかなり早いと思います。ツマキの発生も例年より早めの印象です。この陽気が続くとギンイチモンジセセリもそろそろ飛ぶかもしれませんね。
by fanseab | 2018-04-05 21:55 | | Comments(4)