探蝶逍遥記

コミスジ終齢幼虫(11月中・下旬)

 多摩川べりのお散歩撮影中、フジの葉上に首題幼虫を見つけました。本種終齢幼虫は探そうと思うとなかなか見つからず、不思議なことに目的無く歩いているような時に、楽に発見できるものです。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
f0090680_21374864.jpg
EM12-Z60(5コマ深度合成+トリミング),ISO=200,F2.8-1/250,撮影時刻:11時12分

 右上にボケて写っている枝は、恐らくこの幼虫が以前摂食していたらしく、特徴ある食痕が確認できます。真横からも撮影。
f0090680_2138640.jpg
EM12-Z60(3コマ深度合成+トリミング),ISO=200,F5.6-1/50,撮影時刻:11時10分

 翌日も撮影。
f0090680_21381864.jpg
EM12-Z60,ISO=200,F5-1/400,撮影時刻:10時41分

 葉先の台座より、このように枝上にいると、枯葉への擬態がよりハマっているように思います。更に3日後、再度この枝を観察。
f0090680_21383334.jpg
EM12-Z60,ISO=64,F4.5-1/200,撮影時刻:13時41分

 もう、幼虫の姿はありませんでした。この株の枝を子細にチェックするも、幼虫は発見できず。地表に降りて枯葉に潜り込み、越冬準備に入った模様です。このまま冬を越し、4月に入ってから摂食せずに蛹化、同下旬から5月初旬にかけて羽化することでしょう。
by fanseab | 2018-12-09 21:40 | | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード