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探蝶逍遥記

中秋の名月(9月24日)

 この日の東京近辺は生憎の曇り空。お月見は絶望的との天気予報。宵のうちに夜空を念のため確認すると月影は全く見えません。しかし、夜も更けた23時頃再確認すると、雲の切れ間から月の姿が!大慌てで、カメラを持ち出しパチリ。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
中秋の名月(9月24日)_f0090680_21352284.jpg
D500-34VR(トリミング),ISO=500,F4-1/500、-0.3EV、撮影時刻:23時01分

 薄い雲を透かしているものの、撮れた画像は全く雲の存在を感じさせない程、くっきりとしておりました。その昔、天体望遠鏡の接眼部にカメラアダプターを取り付け、鏡筒にシャッター振動が伝わらないよう、慎重にケーブルレリーズでそっとシャッターを押したことを思いだします。撮影後は、銀塩粒子が荒れないよう、低温増感現像・・・・。それも大昔の苦労話。今は一眼を取り出し、手持ちでサッと撮影できます。本当にカメラ技術の進歩は凄いと思います。
 日本だとお月見のお供は「団子」ですが、お隣中国では月餅を食べるのが習慣。小生も撮影翌日、久し振りにドライフルーツ餡の月餅を堪能いたしました。
by fanseab | 2018-09-27 21:36 | 天体 | Comments(0)
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