探蝶逍遥記

ムモンアカシジミ(8月上旬)

 アカセセリ交尾場面を撮影していたカメラマンの方から、ムモンアカシジミのポイントに案内して頂きました。その日は、kさんが長竿を持参されており、降下操作をして頂きました。但し、生憎の高温で、一旦降下し始めた個体は元気に飛び回る状態。仮に降下しても暑さを避けて葉影に潜り込んでしまい、撮影は難航しました。ようやく撮れたショットがこちら。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
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D500-34VR(トリミング),ISO=1000,F8-1/800,-0.3EV、外部ストロボ、撮影時刻:12時42分

 ムモンアカ撮影は3年振り。しかも新鮮個体に限れば10年振りの撮影です。前脚ふ節構造から判断して♀でしょう。この後、発生木の周辺を時折、複数個体が飛翔するものの、高温のためか、直ぐに葉陰に潜り込む個体ばかり。仕方なく、300mmで遠距離から連射乱打して求愛(追尾?)行動中の2頭を何とかゲット。
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撮影条件は2コマ共通:D500-34VR(トリミング),ISO=4000,F7.1-1/4000,-0.3EV、撮影時刻:12時54分
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 目一杯、トリミングしてこの有様ですから、これ以上、望むべくもありません。
さて、翌日はSさん、Mさんとご一緒に撮影。Sさんが長竿降下隊員?として奮闘して頂きました。ただ、この日も前日同様のパターン。それでも前日撮った個体よりも多少視界の良い場所に降下してくれました。
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D500-34VR(トリミング),ISO=640,F8-1/500,-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:10時27分

 後翅をスリスリしている♂個体ですね。撮影中、ボヤボヤしていると、暑さを避けるせいか、場所を微妙に変えてしまうので、素早く対応せねばなりません。気温が25℃あたりならもっと楽に撮影できるのでしょうね。別の個体が微妙に開翅してくれたので、これも撮影。
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D500-34VR(トリミング),ISO=640,F8-1/500,-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:10時32分

 先ほどとは別個体です。前脚が隠れているので、判断が難しいですが、前翅端の尖り具合から判断して、これも♂でしょうかねぇ。
 熱中症一歩手前状態でのムモンアカ撮影も結構シンドイですね。事実、長竿隊員のSさんは熱中症の前駆症状が出たみたいで、小生も焦りました。幸い直ぐに回復されたようで何よりでした。初日のkさん、2日目のSさん、長竿降下操作、お疲れ様でした。また、撮影をご一緒したMさんにも御礼申し上げます。
by fanseab | 2018-08-19 21:23 | | Comments(0)
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