探蝶逍遥記

ミドリシジミの卍飛翔(6月上旬)

 ♂の開翅画像を撮るチャンスがないので、夕方に川崎市内のポイントを訪れ、飛翔狙いです。しかし、広角飛翔を撮る高さまで卍が降りてきません(^^; 卍が地表近くまで降下するには、一定の条件があります。その条件について、ここでは触れませんが、とにかく、この日は期待外れでした。仕方なく、300mmで上空を見上げながら、空バックの卍を泣く泣く撮りました。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
f0090680_121172.jpg
D500-34VR(トリミング), ISO=720、F10-1/3200、外部ストロボ、撮影時刻:17時33分
 
 予測通り、裏しか写せません。それでも何とか粘って、1頭のみ緑色に輝く表翅を写し込めました。
f0090680_1211524.jpg
D500-34VR(トリミング), ISO=1600、F8-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:17時40分

 空バックでは味気ないので、ハンノキ背景に卍を撮ろうとトライするものの、これまた難しい!かろうじてハンノキとコラボさせた画像がこちら。
f0090680_1213738.jpg
D500-34VR(トリミング), ISO=2800、F8-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:17時51分

 ハンノキの手前側にミドリシジミを配したいのですが、夕暮れ時で合焦し難く、チャンスを逃してしまいます。一方、樹冠付近では高速で♂が飛び回っています。今度は単独でその♂を捕捉しようとトライ。
f0090680_1215491.jpg
D500-34VR(トリミング), ISO=1250、F8-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:17時51分

 残念ながら、閉翅状態(^^; この日、一番のお気に入りは、次の画像。
f0090680_122656.jpg
D500-34VR(トリミング), ISO=450、F8-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:17時48分

 3頭が絡んだ瞬間です。右下には別の♂も写っていて、賑やかな画像になりました。
 ダラダラと飛翔を撮影中、ムチャデカいミドリの卍がスタート。何だありゃ!~と良く見れば、サトキマダラヒカゲの卍飛翔でした(^^)
f0090680_1222177.jpg
D500-34VR(トリミング), ISO=1000、F8-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:17時49分

 とにかく、この日はストレスが溜まり、寝付きが良くありませんでした。あ~悔しい!!
by fanseab | 2018-06-08 22:35 | | Comments(4)
Commented by otto-N at 2018-06-09 20:41 x
ミドリシジミの卍飛翔は、あの明るさではやはり撮れなかった、戦いすんで日が暮れてああ今日もだめだった、と毎年繰り返しています。疲れ果て寝付きはいいのですが、夜中に目が覚めてしまいます。
Commented by fanseab at 2018-06-11 22:34 x
otto- Nさん、思い通りにならないので、この趣味も飽きずに続けられるのかもしれませんね。実は広角で絶好のチャンスを得たのですが、設定の失敗で更に悔しい思いをしました。なんか夢に出て来て、もがきそうです(>人<;)
Commented by himeoo27 at 2018-06-12 20:19
薄暗い夕方、一般的には樹上高く飛び回る
ミドリシジミの卍巴飛翔を撮影しようと言
うチャレンジ精神に脱帽です。
明るい朝のオオミドリシジミの卍巴飛翔で
も1頭づつも上手く撮れないヒメオオにとっ
ては夢の又夢です。
Commented by fanseab at 2018-06-14 21:15 x
himeooさん、薄暗い環境ではストロボを用いた卍撮影が特に有効になるのですが、
接近戦に持ち込まなければ、この手法も宝の持ち腐れになるのです。
地上に降りてくればこっちのものだ・・・・と勇んではみるものの、相手が
降りる気配がない時は、本当にガッカリします。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード