アカボシゴマダラ第1化の産卵(5月中旬)
既に第1化産卵シーンは撮影済ですが、運の良い事に拙宅庭での産卵シーンが撮影できました。エノキの幹を伝い歩きした後、産卵しました。
+++画像はクリックで拡大されます+++
D71K-85VR、ISO=400、F9-1/320、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:9時38分
当初、樹肌上を調べても卵が発見できず、産卵を回避したのかと思いましたが、何と、庭木の管理目的で以前、エノキに掛けておいた細紐上(矢印の裏側)に産んでいました。その超拡大像です。
TG4@18mm(自動深度合成+トリミング)、ISO=100、F4.9-1/100、-0.7EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:13時12分
母蝶は一旦、拙宅を離れたものの、1時間50分後に再度舞い戻り、葉裏に産卵。
D71K-85VR、ISO=400、F9-1/250、外部ストロボ、撮影時刻:11時23分
しかし、卵は確認できず、今回は産卵を回避した模様。母蝶が再訪する直前、エノキ全体をチェックしてみると、樹肌に直接産んだ1卵を発見。
D71K-85VR(トリミング)、ISO=400、F9-1/250、外部ストロボ、撮影時刻:11時19分
同属のゴマダラチョウでも幹の上に直接産むのは普通なので、驚くには当たりません。この卵も超拡大してみました。
TG4@18mm(自動深度合成+トリミング)、ISO=100、F4.9-1/100、-0.7EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:12時59分
これまで管理人がアカボシの産卵行動を観察した結果、葉上・葉裏はもちろん、樹肌上、枯木、枯葉、ドングリの皮等、凡そ場所に無頓着に産んでいることがわかります。それにしても、巨大で白化したアカボシ第1化♀の姿には都度驚かされます。擬態のモデルは中国大陸に棲むAporia属とされていますが、これほどまでにデカいと果たして擬態効果が有るのか疑問ですね。
+++画像はクリックで拡大されます+++
D71K-85VR、ISO=400、F9-1/320、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:9時38分
当初、樹肌上を調べても卵が発見できず、産卵を回避したのかと思いましたが、何と、庭木の管理目的で以前、エノキに掛けておいた細紐上(矢印の裏側)に産んでいました。その超拡大像です。
TG4@18mm(自動深度合成+トリミング)、ISO=100、F4.9-1/100、-0.7EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:13時12分
母蝶は一旦、拙宅を離れたものの、1時間50分後に再度舞い戻り、葉裏に産卵。
D71K-85VR、ISO=400、F9-1/250、外部ストロボ、撮影時刻:11時23分
しかし、卵は確認できず、今回は産卵を回避した模様。母蝶が再訪する直前、エノキ全体をチェックしてみると、樹肌に直接産んだ1卵を発見。
D71K-85VR(トリミング)、ISO=400、F9-1/250、外部ストロボ、撮影時刻:11時19分
同属のゴマダラチョウでも幹の上に直接産むのは普通なので、驚くには当たりません。この卵も超拡大してみました。
TG4@18mm(自動深度合成+トリミング)、ISO=100、F4.9-1/100、-0.7EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:12時59分
これまで管理人がアカボシの産卵行動を観察した結果、葉上・葉裏はもちろん、樹肌上、枯木、枯葉、ドングリの皮等、凡そ場所に無頓着に産んでいることがわかります。それにしても、巨大で白化したアカボシ第1化♀の姿には都度驚かされます。擬態のモデルは中国大陸に棲むAporia属とされていますが、これほどまでにデカいと果たして擬態効果が有るのか疑問ですね。
by fanseab
| 2016-05-29 15:56
| 蝶
|
Comments(2)