香港遠征日記(7)5月1日前半その1
翌日は5時50分に起床。ホテルの部屋から外を覗くと、この日もドン曇りです。 ++横位置画像はクリックで拡大されます++
GX100@5.1mm、ISO=80、F3.2-1/90、-0.7EV、撮影時刻:6時35分
本日の目的地は前回遠征でも訪問した嘉道理(カドゥーリー)農場。先ずは朝の腹ごしらえですが、前日に引き続き同行して頂くA・Lさんと落ち合い、旺角でお勧めのお粥屋に入りました。管理人がチョイスしたのは、鶏肉団子入りお粥(確か23HK$=264円)。正面の人物がA・Lさん。
GX100@5.1mm、ISO=80、F3.2-1/50、-0.7EV、撮影時刻:7時51分
熱々のお粥をフウフウ食していくと、お腹の中からジンワリと温まって活力が湧いて来る気がします。普段日本では体調を崩した時しか食べませんが、香港ではお粥の美味しさを再認識させてくれますね。サイドオーダーはお気に入りの腸粉。
GX100@5.1mm、ISO=80、F3.2-1/50、-0.7EV、撮影時刻:7時54分
今回は焼豚のみじん切りが入ったもの。黒い醤油ダレは各お店で独特な味を出しています。
KCR旺角駅から大埔墟より一つ先の太和駅で下車。ここからバス(64K系統)で農場に向かいます。
GX100@5.1mm、ISO=80、F3.2-1/125、-0.7EV、撮影時刻:9時17分
最新の二階建てバスはご覧のようにバスの運転席近くに電光掲示板があって、停留所を漢字表示してくれます。これは日本人にとって大変有難いですね。停車を希望する際は、座席最寄りの停車ボタンを押して運転手に知らせる日本のワンマンバスと同じシステムです。9時30分に農場着。農場と言うより「植物園」が正確な表現でしょうね。かなり急傾斜な斜面に果樹その他の様々な植物が植えこまれています。山の頂上まで舗装道路があって、徒歩でも歩けますが、今回は登山バスを利用しました。
GX100@5.1mm、ISO=80、F7.2-1/60、-0.7EV、撮影時刻:10時10分
マイクロバスの女性運転手さんが、大声で周りの植物を解説してくれます・・・と言っても広東語なので、管理人にはちんぷんかんぷん。そこで、時々A・Lさんより英語で解説内容を翻訳して頂きました。その登山バスの時刻表。
GX100@5.1mm、ISO=80、F7.2-1/160、-0.3EV、撮影時刻:10時14分
こうした時刻表を含め、観光客にフレンドリーな表示類や掲示板があるのは、流石香港だと思います。北タイや韓国の田舎等、時刻表も全くない停留所で、どれほど心細くバスを待ったことでしょうか? 農場の高台から見る周囲の風景です。
GX100@5.1mm、ISO=80、F8.2-1/200、-0.7EV、撮影時刻:10時32分
周囲は本当に緑濃い山塊ですね。左側のドーム型をした山は後程訪れる予定のピークです。
さて、昼頃まではドンヨリとした曇り空で蝶影は全くありません。はっきり言って、期待外れでした。そこで一番期待のできるButterfly farmに陣取ってアゲハ類を待ちました。もちろんキシタを狙っているのですが、どうも曇り空が晴れず、厳しい状況。そのうちやっとカラスアゲハ(Papilio bianor bianor)♂が登場。遠距離ですが、何とかランタナからの吸蜜シーンをゲット。
D90-34、ISO=400、F7.1-1/2500、-2.0EV、外部ストロボ、撮影時刻:11時32分
D90-34、ISO=400、F7.1-1/1250、-1.0EV、外部ストロボ、撮影時刻:11時33分
名義タイプ亜種の香港品は♂の後翅外縁部に赤班が出現するタイプで、ちょうどオキナワカラスアゲハ(P. okinawensis)春型♂のような雰囲気が漂っています。<続く>
GX100@5.1mm、ISO=80、F3.2-1/90、-0.7EV、撮影時刻:6時35分
本日の目的地は前回遠征でも訪問した嘉道理(カドゥーリー)農場。先ずは朝の腹ごしらえですが、前日に引き続き同行して頂くA・Lさんと落ち合い、旺角でお勧めのお粥屋に入りました。管理人がチョイスしたのは、鶏肉団子入りお粥(確か23HK$=264円)。正面の人物がA・Lさん。
GX100@5.1mm、ISO=80、F3.2-1/50、-0.7EV、撮影時刻:7時51分
熱々のお粥をフウフウ食していくと、お腹の中からジンワリと温まって活力が湧いて来る気がします。普段日本では体調を崩した時しか食べませんが、香港ではお粥の美味しさを再認識させてくれますね。サイドオーダーはお気に入りの腸粉。
GX100@5.1mm、ISO=80、F3.2-1/50、-0.7EV、撮影時刻:7時54分
今回は焼豚のみじん切りが入ったもの。黒い醤油ダレは各お店で独特な味を出しています。
KCR旺角駅から大埔墟より一つ先の太和駅で下車。ここからバス(64K系統)で農場に向かいます。
GX100@5.1mm、ISO=80、F3.2-1/125、-0.7EV、撮影時刻:9時17分
最新の二階建てバスはご覧のようにバスの運転席近くに電光掲示板があって、停留所を漢字表示してくれます。これは日本人にとって大変有難いですね。停車を希望する際は、座席最寄りの停車ボタンを押して運転手に知らせる日本のワンマンバスと同じシステムです。9時30分に農場着。農場と言うより「植物園」が正確な表現でしょうね。かなり急傾斜な斜面に果樹その他の様々な植物が植えこまれています。山の頂上まで舗装道路があって、徒歩でも歩けますが、今回は登山バスを利用しました。
GX100@5.1mm、ISO=80、F7.2-1/60、-0.7EV、撮影時刻:10時10分
マイクロバスの女性運転手さんが、大声で周りの植物を解説してくれます・・・と言っても広東語なので、管理人にはちんぷんかんぷん。そこで、時々A・Lさんより英語で解説内容を翻訳して頂きました。その登山バスの時刻表。
GX100@5.1mm、ISO=80、F7.2-1/160、-0.3EV、撮影時刻:10時14分
こうした時刻表を含め、観光客にフレンドリーな表示類や掲示板があるのは、流石香港だと思います。北タイや韓国の田舎等、時刻表も全くない停留所で、どれほど心細くバスを待ったことでしょうか? 農場の高台から見る周囲の風景です。
GX100@5.1mm、ISO=80、F8.2-1/200、-0.7EV、撮影時刻:10時32分
周囲は本当に緑濃い山塊ですね。左側のドーム型をした山は後程訪れる予定のピークです。
さて、昼頃まではドンヨリとした曇り空で蝶影は全くありません。はっきり言って、期待外れでした。そこで一番期待のできるButterfly farmに陣取ってアゲハ類を待ちました。もちろんキシタを狙っているのですが、どうも曇り空が晴れず、厳しい状況。そのうちやっとカラスアゲハ(Papilio bianor bianor)♂が登場。遠距離ですが、何とかランタナからの吸蜜シーンをゲット。
D90-34、ISO=400、F7.1-1/2500、-2.0EV、外部ストロボ、撮影時刻:11時32分
D90-34、ISO=400、F7.1-1/1250、-1.0EV、外部ストロボ、撮影時刻:11時33分
名義タイプ亜種の香港品は♂の後翅外縁部に赤班が出現するタイプで、ちょうどオキナワカラスアゲハ(P. okinawensis)春型♂のような雰囲気が漂っています。<続く>
by fanseab
| 2011-01-20 00:23
| 蝶
|
Comments(2)