探蝶逍遥記

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モンキチョウの求愛飛翔など(4月下旬)

 ギンイチを追跡した日に撮影した蝶をアップしておきましょう。最初はモンキチョウの求愛シーン。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
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EM12-Z12、ISO=640、F8-1/3200、撮影時刻:12時12分

 これは置きピン約40cmで実施。求愛行為が長く続きそうなので、急遽置きピンを最短の20cmに設定し直して撮影続行。
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EM12-Z12、ISO=640、F8-1/3200、撮影時刻:12時12分
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EM12-Z12、ISO=640、F8-1/3200、撮影時刻:12時13分

 やはり、置きピン20cmだと、迫力が出ます。概ね肉眼で見た感覚が出せるようです。それでも焦点深度は浅く、2枚目は♀はほぼジャスピンなのに、♂はピンボケ。♂が♀を先導するパターンですから仕方ないのですけど・・・。
 
 モンキチョウは個体数も多く、♀産卵シーンも何とかゲット。
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D500-34VR、ISO=400、F9-1/800、-1.0EV、撮影時刻:12時17分

 残念ながら腹端が葉被りになってしまいました。この時期、カラスノエンドウの茎もかなり伸びてきて、モンキ♀も新芽に拘らず産み付けているように思います。

 モンキを撮影する前、同じ置きピン20cmでベニシジミの求愛シーンにもチャレンジ。
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=640、F8-1/3200、撮影時刻:11時18分

 こちらも、これまで撮影したベニシジミ求愛シーンの中でも一番迫力が出ました。置きピン20cmは撮影対象がきちんと捕捉できる場面でないと使えません。ただ上手く嵌れば、文字通り「ハイリスク・ハイリターン」で、迫力ある画像が出ることを改めて認識。

 林縁では羽化直のコミスジ第1化に出会えました。
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D500-34VR(トリミング)、ISO=200、F9-1/640、-0.3EV、外部ストロボ、撮影時刻:12時31分
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=640、F8-1/3200、撮影時刻:12時32分

 このタテハが登場すると、もう春ではなくて、初夏の気分ですね。この日、ヒメウラナミジャノメは未だ発生しておりませんでした。でも1週間後には確実に登場するでしょう。
 土手際では越冬明けのキタキチョウ♀が産卵行動を取っておりました。
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D500-34VR(トリミング)、ISO=800、F8-1/4000、-0.3EV、撮影時刻:12時40分

 この時期、結構ボロボロになっている♀もおりますが、この子は結構綺麗です。それにしてもキタキチョウの前翅って、こんなに尖っていたかなぁ? まるでAppias(トガリシロチョウ)みたいですね。暫くこの♀蝶を追跡したのですけど、結局産卵には至りませんでした。
by fanseab | 2017-04-27 21:22 | | Comments(0)

ギンイチモンジセセリの飛翔(4月下旬)

 諸般の事情でギフ撮影は回避。近場の多摩川縁で、この時期恒例のギンイチ・ミヤチャ探索。今回赴いたポイントは数年前の晩秋時に不審火でオギが焼野原になり、個体数が激減した場所。去年からようやく復活傾向があり、期待してオギ原に踏み込んでみました。早速数頭ご挨拶に来てくれましたが、いずれもスレ個体。全く止まる気配がないので、飛翔一本に絞って撮影。先ずは最初の一頭。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=640、F6.3-1/3200、撮影時刻:10時48分

 よく見ると、左前翅の損傷が激しいです。羽化不全の影響かもしれません。ギンイチの飛翔は不規則で、目線を切ると、対象をすぐに見失ってしまいます。経験上、お尻を追いながら撮るやり方では置きピン位置を外し易く、蝶の進行方向と並進して撮らねば失敗します。没画像を山のように築きながら、何とか数枚の作例が残りました。
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=640、F8-1/3200、撮影時刻:11時43分;以下撮影データは同一
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 できれば咲き誇っている、カラスノエンドウの紫色を背景に添えたいところですけど、そうは問屋が卸してくれませんね。
 この時期のもうひとつの楽しみ、ミヤマチャバネセセリは全く姿が見えません。オギ原に散在する「ポッカリと空いた空間:草地」が、ミヤチャ♂のテリ張りポイント。そこをじっくり探索するも坊主。ギンイチ飛翔画像に証拠として1♂飛んでいる姿が写っておりましたが、個体数が少ないことは間違いありません。拙宅直ぐ近くのポイントでも最近数が減っているので、ちょっと心配です。

 河川敷を飛ぶシロチョウに目を向けると、モンキチョウの個体数が例年並みにようやく増えてきました。3月が寒かった影響で羽化時期が単に遅れたためなのでしょう。ツマキチョウはもう♀の時期になっていました。
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=640、F8-1/3200、撮影時刻:11時34分

 今回、ギンイチ♀には出会うことができませんでした。できれば第1化の産卵シーンも仕留めてみたいものです。あっ、そうそう、4月に入ってからの拙宅近傍でのアゲハチョウ類初見記録をまとめておきますね。

ナガサキアゲハ♂:4月16日
クロアゲハ♂   :同17日
ジャコウアゲハ♀:同23日

 不思議なことに、アゲハは未だ1頭も目撃しておりません。アオスジアゲハはもう少ししたら飛ぶことでしょう。
by fanseab | 2017-04-24 21:46 | | Comments(0)

モンシロチョウの飛翔など(3月下旬)

 東京都心では本日(2日)、桜がほぼ満開状態になったようです。でも3月中は例年以上に寒波が居座って、モンシロ含め第1化の蝶も順調には増加しませんでした。ようやく出た晴間のチャンスをものにしようと、神奈川県多摩川縁でシロチョウ類の飛翔を撮ってみました。
最初は、モンシロチョウ。

+++画像は原則クリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=400、F7.1-1/4000、撮影時刻:11時08分
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=400、F7.1-1/4000、撮影時刻:11時08分
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EM12-Z12、ISO=500、F7.1-1/4000、撮影時刻:11時19分

 大半は3枚目のような「追い撮り」になって、不満が残ります。とにかくツマキチョウ♂のように直線的に探雌飛翔をするので、仕方ないのですが・・・。次は出始めのツマキチョウ♂。
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=500、F7.1-1/4000、撮影時刻:11時20分

 こちらはモンシロ以上にスピードが速いのが困りもの。それとパトロール回遊のストロークが桁外れに長距離なので、管理人が定点待機していても20分に一回程度しか飛んで来ません。もう少し個体数が増えないとどうにもなりませんね。次は今春、個体数が異常に少ないモンキチョウ♀。
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D500-40(トリミング)、ISO=500、F7.1-1/6400、撮影時刻:12時24分

 新しく40mmマクロを飛翔用に導入してみました。未だ置きピン感覚がしっくり来ませんが、蝶を驚かせず、自然な雰囲気で撮影ができそうな感触を得ました。
 最後は、ルリシジミ♂。今春は個体数が多いようです。
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EM12-Z12(トリミング)、ISO=400、F7.1-1/4000、撮影時刻:12時37分

 ベロニカが背景になって、春の雰囲気がちょっぴり出ました。
by fanseab | 2017-04-02 21:41 | | Comments(6)