探蝶逍遥記

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ギンイチと遊ぶ(4月25日)

 先週の後半から風邪が悪化し、土曜日はぐっすりと昼寝して体力の回復を図りました。明けて日曜日、まだ体調は完全ではないけれど、ムチャクチャええ天気に誘われて多摩川にでかけました。と言っても自宅近くのギンイチポイントは全滅なので、少し上流側に車で移動しての撮影です。以前から、当りをつけておいたポイントをウロチョロすると、素早く飛ぶ褐色のセセリが登場。今年初見のミヤマチャバネセセリでした。                                                                         ++横位置画像はクリックで拡大されます++
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D90-34、ISO=200, F8-1/800、-0.7EV、撮影時刻:9時10分

 もう♀の出現です。この日は♂撮影には失敗。この♀、ストローを長く伸ばして何やってんでしょう?Pelopidas属はストローが長く、時々こんなシーンが観察されますね。

 そのうち、お目当てのギンイチ数頭がお出迎えです。いずれも♂。少し飛び古した個体が多く、♂撮影にはちょっぴり遅かったかも。この日は静止したら直ぐ日光浴のパターン。
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D90-34、ISO=200, F8-1/1250、-0.7EV、撮影時刻:9時25分

 実はこの日狙っているのは300mmでの閉翅の表現。しかし、狙いとは裏腹に閉翅の撮影をさせてくれません。そのうち、ヨロヨロと飛ぶ♀が登場。彼女がようやく狙い目の絵を撮らせてくれました。
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D90-34、ISO=200, F6.3-1/2000、-0.7EV、撮影時刻:10時02分

 この個体、枯葉ではなく、河原の転石上での日向ぼっこをしてくれたので、いつもとは異なるシーンを演出してくれました。お次は縦位置で。
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D90-34、ISO=200, F8-1/2500、-2.3EV、撮影時刻:10時04分

 ギンイチの右上にカタバミの黄色の花弁が見えたので、意図的に少し華やかになるように作画を試みました。新レンズの切れ味には改めて満足です。そのうち、この♀もほぼ全開に近い日光浴モードに。
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D90-34、ISO=200, F7.1-1/3200、-2.3EV、撮影時刻:10時25分

 流石にこの開翅角度だと300mmの合焦エリアは狭いです!

 さて、この日は、実はもう一つ試したい新兵器がありました。そう、ブログ仲間の多くが今年導入したカシオのパスト連射機です。管理人もいろいろ迷った末、FC-150にしました。しかし、設定に慣れないため、一苦労。それでも何とか2枚をゲット。
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FC150@6.4mm(少しトリミング)、ISO=800, F3.6-1/16000、-1.0EV、撮影時刻:10時4分
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FC150@6.4mm(少しトリミング)、ISO=800, F3.6-1/20000、-1.0EV、撮影時刻:10時26分

 一枚目は向かってくる場面で凄い迫力が出ました。二枚目も少しピントが外れたけれど、初挑戦にしては、満足できるレベルでした。共に、マニュアルでの置きピン位置が少し近すぎるようで、もうちょっと遠くに設定して歩留まりを上げるべきなのかもしれません。兎に角、これまでのデジイチでは1枚目のような絵は確率的に絶対に撮れなかったはずで、改めてパスト連射機の威力を思い知ったのでした。最後にこのコンデジでのマクロ撮影の作例をご紹介しましょう。
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FC150@6.4mm、ISO=100, F8.5-1/500、-1.0EV、撮影時刻:10時11分
 
 裏面照射型CMOSセンサーは、リコーのGX100に比較すると、かなり粒状性が改善されていて、視野角が狭い(35mm換算焦点距離約36mm)ことを除けば、充分広角マクロ撮影もこなせそうです。
by fanseab | 2010-04-25 21:28 | | Comments(18)

新レンズの試写(4月18日)

 これまで敏感で接近し難いタテハ類や、梢上に止まるゼフ類撮影用としてNikon 80-400mmVRズームを愛用してきました。このレンズ、色乗りも抜群で、海外遠征やキリシマミドリの撮影に大変重宝してきました。しかし、使い込むに連れてズームレンズ特有の切れ味の無さに徐々に不満が出てまいりました。そこでかねてより、代替望遠レンズを物色してきた結果、この度、思い切って同じNikon純正の300mmF4レンズを購入いたしました。このレンズ、VR(手ブレ防止機能)はついておらず、一抹の不安はあるのですが、5年ほど前、レンタルでレンズを試写し、抜群の切れ味に惚れ込んだこともあり、今回導入を決定しました。同じクラスでCanon社からは手ブレ防止機能(IS)付の銘玉、300mmF4 ISが販売されており、既にCanon党のブログ仲間の多くの方が愛用し、多大な成果を挙げています。かくいう管理人もNikon社の300mmF4にVRが付かないなら、思い切ってKissデジとこのIS付300mmレンズを購入しようかなぁ、と何度も思ったものでした。

 さて、試写は近くの多摩川に出てのトライ。以下アップする画像は全て手持ちです。最初のモデルはベニシジミの♀。今年、実はベニを撮るのはこれが初めて。                                                                       ++横位置画像はクリックで拡大されます++
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D90-34、ISO=200, F8-1/640、-1.7EV、撮影時刻:15時23分

 300mmレンズは35mm換算450mmに相当するので、常識的に手ブレ防止目的で、1/500sec.以上のシャッタースピードを切らねばなりません。1/640sec.の結果は特に手持ちで問題ないレベルです。次にシャッタースピードを徐々に低速側にシフトしてのトライ。1/250sec.を切ると、流石にブレが目立ってきますが、根気良くシャッターを押せば、1/160sec.でも成功例を得ることができました。
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D90-34、ISO=200, F11-1/160、-0.7EV、撮影時刻:15時25分

 この2枚共に、400mmズームでは絶対に得られない解像度が得られており、期待通りの結果に満足です。お次は絞り開放でのテスト。お休みモードに入ったヤマトシジミ。本種も本年初撮りです。
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D90-34、ISO=200, F4-1/2500、-0.7EV、撮影時刻:15時49分

 実は本レンズ導入の目的の一つが、絞り開放で積極的に背景ボケを演出する作画です。90mmクラスのマクロでも背景ボケは得られますが、やはり長焦点レンズでのボケ味は一味違います。それと開放からキリリと締まる解像感に痺れます。お次は同じ開放で、これまたお休みモードに入ったモンキチョウ♀。
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D90-34、ISO=200, F4-1/1250、-0.7EV、撮影時刻:16時04分

 ただ、300mmクラスで絞り開放は、焦点深度が極めて浅いので、翅全面にピントを合わせるのは相当に厳しいですね。それでも翅や体毛の微構造が開放域でもきちんと表現できていることに、これまた満足。同じ場面をF11まで絞り込んでみたのが次の作例。
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D90-34、ISO=200, F11-1/200、-0.7EV、撮影時刻:16時05分

 相当に絞り込んでもボケ味は変化せず、あまりゴチャゴチャした印象は受けません。晴天のフィールドではシャッタースピードとの兼ね合いで、概ねF8-9程度での使用が増えるものと思われます。開放でのボケ味と切れ味が両立しているので、ついつい、次のような絵を撮ってみたくなりました。
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D90-34、ISO=200, F4-1/1600、-0.7EV、撮影時刻:15時53分

 ヒメオドリコソウを「踊り子」に見立てた作画です。このレンズの特性が良く理解できる絵になりました。このレンズ、予想通りの実力を確認しましたが、問題は曇り空等の条件の悪い時の対応です。VRなしでは、やはり一脚の使用が前提になるのかもしれません。その辺りのチェックは今後の課題です。
by fanseab | 2010-04-20 22:48 | 機材 | Comments(10)

ルリシジミ♀(4月11日)

 日曜日は起きてみるとドンヨリとしたお天気。少し写欲があるので、近くの多摩川にお散歩撮影。狙い目はルリシジミの♀。3月中旬に♂が出始めでしたから、♀の最盛期かと思って探してみました。しかし、気温が高いけど、日が射さないため、蝶影はゼロ。土手をウロチョロしてようやくベニシジミ1頭発見も破損が酷く、これはパスしました。そのうち、ヒラヒラと足元からブルー系シジミが飛立ちました。サイズが小さいので、ヤマトの♂かと思って追跡すると、何と、目的のルリ♀。ヒメオドリコソウでの吸蜜シーンが撮れました。                                                                               ++横位置画像はクリックで拡大されます++
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D5K-85VR、ISO=400, F8-1/640、-0.7EV、撮影時刻:8時45分

 ヒメオドリコソウのピンク色が映えて、フンワリとした雰囲気に仕上がりました。開翅を期待して少し追跡してみますが、開く気配はありません。
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D5K-85VR、ISO=200, F13-1/100、-0.7EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:8時51分

 結局、開翅してくれそうもないので、引き上げました。自宅に戻って所用をこなしているうちに青空が拡がってきましたが、フィールドに出られず、この日はこれでオシマイ。きっと土手で粘っていれば、♀開翅をゲットできたかもしれませんね。

 さて、この3月よりメインマクロレンズを5年間近く愛用してきたタムロン90mmからニコン85mmVRに変えています。VR(手ブレ補正機能)の効き目ですが、今回アップした2枚目のようにストロボ照射条件で、1/100sec.以下のスローシャッターを切る場合、歩留まりが増加したように思います。一方、日中の晴天下では、それほどメリットがあるようには思えません。また、インナーフォーカス方式なので、タムロンのように接近戦でグーッとレンズが前方に繰り出すことはなく、レンズ全長に変化がないのは便利ですが、同じワーキングディスタンスだと、インナーフォーカスの欠点として、実質焦点距離が短くなって、同じ撮影倍率を稼ぐのにより被写体に接近せねばなりません。シーズン最初にモンキチョウを撮影した際、距離感覚にかなり違和感を覚えました。コツバメやスジグロを追跡した10日になって、ようやくこのレンズの距離感が身についてきたように思います。また、ボケ味は、ルリの1枚目に示したように、タムロン同様、自然な感じですので、気に入っております。重たい105mmVRは敬遠していただけに、このレンズはこれからも重宝しそうです。
by fanseab | 2010-04-14 22:35 | | Comments(8)

遅ればせながらコツバメ(4月10日)

 左手の傷口もようやく塞がって、車のハンドルも握れるようになったので、久しぶりのドライブ遠征です。そうは言っても、ギフは自粛しました。ギフを見たら、絶対に無理をして今度は足でも怪我したらと、心にブレーキをかけました。と言うわけで、ターゲットは「自制心が働きそうな種」の中からスギルリに決定。昨年思わぬ場所でボロ♀を発見した近場のポイントに行ってみました。現地8時30分着。午前中は雲が多いとの天気予報通りで、気温は高いけど陽が射さず、暫く待っても主役が登場しないので、諦めました。かなり人工的な環境下で、個体数が少ないポイントなので、毎年継続観察は無理だったようです。

 ここをキッパリ諦めて、お隣の谷戸地形に移動。9時半頃からポカポカとした陽光が出て、スジグロやルリシジミが飛び始めました。谷戸の奥地で待機していると、テングやアカタテハに混じって小さな黒い影が・・・。そうコツバメでした。このシジミ、ここ2年間相性が悪くて見ておりません。そこで、この日はじっくりコツバメと付き合うことにしました。最初は岩の上に陣取って日光浴をしながらのテリ張りシーン。                                                                  ++横位置画像はクリックで拡大されます++
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D5K-85VR、ISO=200, F14-1/320、-0.3EV、撮影時刻:9時44分

 残念ながら少しスレています。お次は細い葉にしがみついてのテリ張りシーンを真正面から狙いました。
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D5K-85VR、ISO=200, F11-1/250、-0.3EV、撮影時刻:9時54分

 翅面を常に太陽に向けながらも、視線は前方を保つため、小首を傾げたようなポーズです。マクロレンズに写った自らの姿を敵と思って睨みつけているような迫力を感じます。次に縦位置広角で春の空も入れて撮りました。
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D40-24、ISO=200, F14-1/100、-0.7EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:10時20分

 久しぶりD40を使うと流石に画素数がD90やD5000の1/2しかないことを実感します。仕上がりのキメが荒いですね。

 さて、コツバメと言えば、管理人が逆光縁毛幻光にハマッた縁(ゆかり)のシジミでもありますので、今回もじっくり縁毛幻光に拘ってみました。その3連発。
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D5K-85VR、ISO=200, F11-1/800、-1.3EV、撮影時刻:9時44分
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D5K-85VR、ISO=200, F11-1/500、-1.3EV、撮影時刻:9時53分
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D5K-85VR、ISO=200, F11-1/320、-1.3EV、撮影時刻:10時03分

 最初は冒頭にご紹介したマクロ画像を丁度反対側から狙ったもの。2枚目は今回の作例中、後翅の縁毛幻光が最も輝いたシーン。ギラギラと輝くのはコツバメならではの美点です。3枚目はこの日のベストショットと自画自賛した絵。タネツケバナとのコラボで春らしい仕上がりに満足です。しかし、♂は結構飛び古した個体だったので全般に縁毛の輝きは鈍く、縁毛幻光としては少し不満が残りました。やはり、2週間前が見頃だったかもしれません。

 この後は、休耕田を飛び回るスジグロシロチョウ♀をちょっと追いかけてみました。産卵と吸蜜を繰り返していたので、それぞれのシーンを狙ってみることに。しかし、いずれも難しい! 産卵時間も結構短く、葉被り没画像の乱造です(^^; 吸蜜も同様で、相当に低い位置で、苦労しました。何とか切り取れた2枚をご紹介しましょう。最初はタネツケバナへの産卵シーン。偶然、花弁が上手く配されて「十字花植物に産んでいます」図鑑的な絵が撮れました。
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D5K-85VR、ISO=200, F8-1/2000、-1.0EV、撮影時刻:11時26分

 続いてオオイヌノフグリでの吸蜜シーン。
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D5K-85VR、ISO=200, F8-1/1250、-1.0EV、撮影時刻:11時27分

 強いて言えば、花弁がこちら側を向いて欲しかったのですが、贅沢は言えません。また、春型♀で特徴的な後翅裏面の肩脈の様子が良く写ってくれたので、ヤマトスジグロではなく「スジグロ」と確実に同定できました。汗ばむような天気の下、休耕田でスジグロを追いかける・・・。やはり両手が使えて、蝶を撮影できるのは本当に幸せですね。そんな実感に浸った春の一日になりました。
by fanseab | 2010-04-11 11:47 | | Comments(26)

アカボシゴマダラの幼虫(4月4日)

 ブログ仲間からはギフ撮影成功のニュースが飛び交っています。でも日曜日の神奈川県はムチャ肌寒い天気でした。今年は休日出勤が多くて、この日も午前中勤務。午後から左手のリハビリを兼ねて、近所のエノキを訪れました。越冬中の首題幼虫を調べると2頭が脱皮して色鮮やかな緑色になっていました。最初の1頭を真横から。                              ++横位置画像はクリックで拡大されます++
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D5K-85VR、ISO=400, F4.5-1/125、-0.7EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:13時01分

 続いて、もう1頭を真上から。
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D5K-85VR、ISO=400, F10-1/30、-0.7EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:13時04分

 いずれも既に摂食をスタートさせていました。いつも思うのですけど、この時期の幼虫は、エノキの新芽の質感・色調に見事に擬態させていると思います。残りの幼虫は3頭いずれも未だ樹上にへばり付いたままで、その内の1頭は、緑色がかなり濃くなって脱皮が近いことを思わせました。
by fanseab | 2010-04-05 23:33 | | Comments(8)

本体HPの更新:ボルネオの蝶(2)(4月2日)

 2008年に遠征したマレーシア・サバ州・キナバル国立公園で撮影した画像の編集作業に着手しました。、今回は、手始めに5科16種をアップしました。これまでと同様に、下記種名をクリックすると対応するサイトのページにジャンプします。

(1)アンフリサスキシタアゲハ(Troides amphrysus flavicollis
(2)シロオビモンキアゲハ(Papilio nephelus albolineatus
(3)アオスソビキアゲハ(Lamproptera meges meges
(4)クロテンシロチョウ(Leptosia nina malayana
(5)アサギシロチョウ(Pareronia valeria lutecens
(6)ニケビレイキチョウ(Eurema nicevillei nicevillei
(7)ムラサキサカハチシジミ(Discolampa ethion icenus
(8)アングスタアマミウラナミシジミ(Nacaduba angusta angusta
(9)サンタナウラギンシジミ(Curetis santana malayica
(10)スジグロカバマダラ(Danaus genutia intensa
(11)ヤエヤマムラサキ(Hypolimnas anomala anomala
(12)アッサミナミイチモンジ(Athyma assa pseudocama
(13)チャイロフタオチョウ(Charaxes bernardus repetitus
(14)ハリサキバネセセリ(Burara harisa consobrina
(15)セナキバネセセリ(Bibasis sena uniformis) 
(16)シンドゥアカオビセセリ(Koruthaialos sindu sindu


 サイトにアップした画像をやや大サイズで紹介しておきましょう。
最初はシロオビモンキアゲハ(Papilio nephelus albolineatus)。                                                     ++画像はクリックで拡大されます++                           
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D70, ISO=500, WB晴天、F5.6-1/200、撮影年月日・時刻:2008年5月3日、9時19分

ランタナの花はどんな地域でも蝶を集める集客力、否、集蝶力?のある植物ですね。お次は管理人お気に入りのAthyma属の1種、アッサミナミイチモンジ(Athyma assa pesudocama)。キリリとした前翅中室紋が決まっています。
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D70、ISO=400、WB晴天、F7.1-1/500、-0.3EV、撮影年月日・時刻:2008年5月3日、9時37分

 おしまいは、アングスタアマミウラナミシジミ(Nacaduba angusta angusta)。Nacadubaの仲間は同定が難しく、ついNacaduba sp.と誤魔化したくなる種が殆どですが、本種は自信を持って同定できました。
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D70、ISO=320、WB晴天、F9-1/250、-1.0EV、撮影年月日・時刻:2007年5月2日、12時44分

 既にシーズンがスタートしていますので、当面の間、本体HPの更新はお休みになると思います。

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 さて、皆さんにご心配をおかけした左手負傷ですが、お蔭様でようやく包帯が取れ、痛みもすっかり無くなり、お医者さんからも「ほぼOK」の診断結果となりました。この後は念のため、今月中に破傷風ワクチンの2回目を接種し、およそ一年後に3回目のワクチンを打って完了とのこと。いずれ海外遠征する時に備え、破傷風ワクチン接種は有効ですので、今回きっちり免疫ができればと思います。ブログ仲間の皆様より暖かいコメントを頂き、有難うございました。ソロリソロリと無理せずにフィールドに出るつもりです。
by fanseab | 2010-04-03 21:18 | | Comments(14)