探蝶逍遥記

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動き始めたツマグロヒョウモン幼虫

 いつも通勤途上で継続観察しているコンクリート塀。現在、6頭の首題幼虫が生活しています。日中の最高気温が15℃程度まで上がってきて、彼らの活動も活発化してきました。朝方の観察では、地上20cm程度の高さに頭部を下向きにして塀の上に静止しています。

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R1@5.6mm、 ISO=100、 F3.6-1/64、+0.3EV

 体長もグンと大きくなって、約2cm。これからスミレの葉が大きくなるにつれ、彼らの食欲も増すことでしょう。さて何頭が無事羽化にこぎつけるでしょうか?このポイントでの初羽化成虫の観察メモを紐解くと、2005年が4/24、2006年が4/27でした。ギフの羽化が記録的に早いとされる今年。ひょっとすると4月中旬のツマグロ羽化もあるかもしれません。↓は昨年の羽化直後の成虫(再掲載)。

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R1@5.6mm、ISO=200、F3.6-1/189、+0.3EV
by fanseab | 2007-02-27 23:59 | | Comments(15)

珍鳥五目撮り?の巻

 昨日までの暖かさはどこに吹っ飛んだんや?と思わせる寒い一日でした。
本日は鳥初心者の小生が何と珍鳥狙いに出撃です。と言っても、ちゃんと指南番をつけさせて頂きました。いつも拙ブログに暖かいコメントを頂いている鳥撮りの先輩、蝶&鳥日記2のNさんにご無理を言って、ミニ撮影会を実施した訳です。朝8時、待ち合わせ場所にNさん登場。予想通り、気さくな方ですぐに意気投合。ブログ仲間の輪の有り難みですね(^^) なお、画像下に記載の機材は原則、D70S-VR84@400mm-X1.4TCです。

 最初は本日の珍鳥のなかでも「極珍」とも呼ぶべきキガシラシトド。ポイントに到着すると大砲を携えた鳥屋さんが数人。何でも朝方飛来した後、飛び去ったとか。それでも三脚セットして皆さんじっとその場を離れません。小生は寒くて仕方ないので、暫く周辺を一巡り。草地で餌を啄ばむシロハラ雌?をゲット。

シロハラ雌
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ISO=640、F5.6-1/200、+0.3EV

 目的のシトドはようやく10時頃登場。ネットでは見ていましたが、やはりチョー地味な小鳥です。

キガシラシトド①
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ISO=640、F5.6-1/125、+0.3EV

キガシラシトド②
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ISO=640、F5.6-1/200

 曇り空の日陰なので、完璧ブレています。撮影には厳しい状況でした。どうやら、地面には鳥屋さんが餌を撒いているようです。珍鳥撮影目的なのでしょうが、ちょっとこれはやり過ぎかな?

 意外とあっさりと第一のターゲット撮影成功に気を良くして、お次は小生撮影初体験故、個人的に珍品扱いのカワセミ。人慣れしているんでしょうか?意外とノンビリと枝先に止まって良いモデルとなってくれました。想像した以上に小さい鳥ですね。露出設定失敗でちょっとノイジーな画像になったのは反省材料です(^^;;

カワセミ
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ISO=640、F5.6-1/1000、-0.3EV

 これでこのポイントの目的を達成したので、大急ぎで次なるポイントへ。ドライブがてらの蝶談義も楽しいものでした。さて、お次は池の鴨と混棲しているとされるメジロガモ。小生手持ちの図鑑に記載がないので相当な珍品なのでしょう。池の対岸にそれらしき影を双眼鏡で確認。対岸に赴く前に手前側で餌付けしているヒドリガモと一緒に舞っていたユリカモメの一群に注目。これまで上手く撮れなかった飛翔画像にチャレンジ。ようやく、動きのあるいいシーンが切り取れて満足です。

ユリカモメ飛翔
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このシーンのみ@135mm、ISO=500、F8-1/1000、-0.7EV

 対岸に行くとヨシの葉陰の向こうにいるメジロガモを発見。風に揺られて寒そうにしているシーンを撮影できました。

メジロガモ
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ISO=500、 F6.3-1/250、+0.7EV

しかし、何となく蛸を思わせる気色悪い顔付きですな。

 これまたあっけなく第3の珍品を撮影終了し、さらに第3ポイントへ。ターゲットはオジロビタキ雌。ここは丁度梅が見頃なので、「これは絵になりそうだ」と思いきや、梅見の人だかりで小鳥が逃げそうなヤバイ雰囲気。それでもNさんは強気で「大丈夫ですよ。きっといますよ~♪」と心強いセリフ。
 果たしてNさん予想通り、雌を発見。近くにいた鳥撮り屋さんが一斉に三脚・大砲片手に一気にテンションが高まります。この個体も比較的人慣れしているせいか、驚くべき至近距離での撮影に成功しました。

オジロビタキ雌①
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ISO=640、 F7.1-1/320、-0.3EV

オジロビタキ雌②
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ISO=640、 F5.6-1/250、-0.3EV

オジロビタキ雌③
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ISO=640、 F5.6-1/250

 特に①は梅をバックに春らしい構図で切り取れたので、大き目の画像を貼りました。③は枝に止まっている際に強風に煽られ、胸毛がさっと舞い上がった瞬間です。なんとなく、儚げな表情のこの小鳥、男の本能をくすぐる色気を持っているように感じてしまいます。どうも、小生、ヒタキ類の雌に入れ込みそうで気をつけなくっちゃ(^^;;

 何か恐ろしいくらい順調に第4の珍鳥をゲット。いそいそと最後の珍鳥探索にまたまた場所移動です。ポイントに付く前には何と雪がちらつく始末。雲が厚くなりはじめ撮影には厳しい状況になりました。目的はコイカル。現地で出会った鳥屋さんと情報交換。開けたポイントでじっと待ち続けます。ややあって、本命がイカルと混飛しながら登場。しかし、遠いんです、これが。どうせ証拠写真程度ならと、今回は検索図鑑風にまとめてみました。

コイカル(左)とイカル(右)
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ISO=640、 F5.6-1/1000、+0.7EV

 頭部の黒色が頬まで拡がっているのがコイカルでイカルと識別できそうです。とにかく、これでめでたく「珍鳥五目撮り」の完成です。寒い中、指南番として終始優しくご指導くださったNさん、有難うございました。また暖かくなりましたら、またどちらかへご一緒しましょう。
by fanseab | 2007-02-24 23:59 | 野鳥 | Comments(18)

本体HPの更新:シンガポールの蝶

 昨日、首題ギャラリーの更新を久しぶりに行いました。今回は4科20種を一挙にアップしました。本体HPの更新はシーズンオフにのんびりと実施する予定にしていましたが、ご承知の通り、春の訪れは予想以上に早く、巷の噂ではギフが来月早々には舞い始めるとか。で、更新作業もピッチを上げねば・・・・と、2005年に遠征したシンガポールのギャラリーを完成させようと目論見ました。

 香港と同様、シンガポールは高層ビルが立ち並ぶ都会ですが、やはり赤道直下の国。香港と共通する仲間の他、熱帯アジアでしか見られない種群を気楽に観察できるのが魅力です。↓はティガヒメミスジ(Lassipa tiga)。コミスジの近縁種です。虎キチが見たら狂喜乱舞するようなこのミスジ、似たようなタイガース紋のミスジは結構多く、同定に細心の注意が必要なグループでもあります。

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 ギフが飛ぶまでには、次なる課題:「北タイの蝶」ギャラリーの完成を目指したいと思います。昨年3月に遠征した後、ブログの更新を優先したツケが出て、未だほんのサワリ程度の紹介に終わっています。最低限、20種はご紹介できるように頑張るつもりです。ご期待ください。
by fanseab | 2007-02-19 22:16 | | Comments(12)

悲しい出来事

恐れていた事態が現実になりました。
 ブログ仲間からモンキチョウ・ベニシジミ等、新羽化成虫の観察報告が続々と届くなか、小生もおっとり刀で神奈川県の多摩川縁を訪れました。ところが、いつもの観察ポイントに着いて「アッ」と声を失ってしまいました。
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ススキの原が忽然と消えていたのです!!

 ギンイチやミヤマチャバネが舞っていた場所は完璧にブルドーザーで更地にされていました。行政が堤防改修工事を進めていくことは、川崎市のニュースで凡そ把握していたつもりでしたが、よりによって、マイポイントを全滅させるとは・・・・。
 ミヤマチャバネ終齢幼虫の頭部を調べていた場所には「関係者以外立ち入り禁止」の看板が寂しく風に揺れています。
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『立ち入り禁止すべき人間はお前ら「関係者」ではないのかっ!』と思わず叫ばずにはおられませんでした。
 多摩川中流域は過去に洪水が決壊して付近の住民が犠牲になった痛ましい過去があります。ですから、「付近の住民の安全を確保するため、堤防の改修を行う」のは、確かに大義ではあります。これに対して「貴重なチョウ類保全のため、堤防の改修を差し止めよ」と叫んでも世論を見方につけられるのか自信はありません。まして、保全の対象が一般人には汚らしい「蛾」に見えてしまうセセリチョウでは、説得も厳しいかもしれません。

 このポイントは昨年9/15付拙ブログでもコメントしたように多摩川の流れを強制的に一本化する工事で最初の打撃を被りました。川の流れが止まった場所からススキ群落が消え、セイタカアワダチソウの繁茂を招き、ススキ群落の分断が起こったのです。乾燥化は数年越しで進行し、残された数少ないススキ群落が今回、ブルドーザーの餌食になってしまいました。まだ、細々とススキが残っていますが、ある程度の密度と面積がないと、少なくともギンイチは棲めないでしょう。今シーズンがこのポイントで舞う、最後の年にならないことを祈るばかりです。

 さて、モンキチョウやベニシジミは確認できなかったものの、ツグミ、ホオジロ、アオジ等、この冬お馴染みになった野鳥は元気に飛び回っており、驚いたことにヒバリが空高く舞って囀りをしておりました。春は確実にやってきています。河川敷の土手にはヒメオドリコソウが可憐な濃ピンクの花弁をつけておりました。いつもは春の息吹を感じさせてくれるこの花、今日ばかりはちょっぴり寂しげに感じられました。
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R1@5.6mm,ISO=64,F3.6-1/380,-0.7EV
by fanseab | 2007-02-17 20:03 | | Comments(26)

曇りのち晴れ

 ムラツ・ムラシ狙いで大阪府南部へ出撃です。天気予報通り、朝方は曇り空。スカッと晴れません。まずは、シリブカガシに囲まれた神社でムラツ探索。ここはアラカシの密度も高いのでムラシも期待。気温はヤッケを脱ぎたい位でおそらく13℃程度かしらん?1頭位絶対に出現するはず・・・と1時間半粘るもヌル(^^;; 気を取り直して今度はアラカシ密度の高い公園に移動し、ここでもムラシ中心に頑張ったものの、結局坊主でした。昨年秋~この冬にかけて、ブログに記載しないムラサキ兄弟探しを結構丹念にやったものの、どうやら不作です。こんな年もあるんだあ~と素直に諦めることにします。

 こうなると、後は鳥撮りで気分を紛らわすだけ。今シーズンはこの作戦変更ができるのが強みです。まずは、芝生の上で警戒心を少し緩ませていたホオジロ雄。管理人にガン付け?している不敵なボーズ②は小鳥とは思えない迫力です。

ホオジロ雄①
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D70S-VR84@400mm-X1.4TC、ISO=500、F7.1-1/320
ホオジロ雄②
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D70S-VR84@400mm-X1.4TC、ISO=500、F9-1/200

 お次はシロハラ。この鳥は小生初撮りです。囀ることもなく、突如茂みから飛び立つとても警戒心の強い鳥で、かなりの難敵とみました。茂みの陰で暗く、シャッター速度は1/160。いくらVR(手ブレ防止)機構付きレンズでも厳しく、原版はメチャブレまくりでした(^^;; まあ、小生のファーストショットとしての記念でアップするもので、ご容赦願います。ミソゴイがよくやる上鳴きのポーズかな?

シロハラ雄?
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D70S-VR84@400mm-X1.4TC、ISO=500、F5.6-1/160、-0.3EV

 本日、一番しつこく狙ってみたのは、ツグミ。公園そばの広々とした空き地に餌を求めて舞い降りました。キョロキョロしながら比較的至近距離で撮れました。この頃から徐々に青空が拡がり始め、発色も満足できるものとなりました。

ツグミ①
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D70S-VR84@400mm-X1.4TC、ISO=640、F9-1/320、-0.3EV

 このショットを撮影した後、更に接近しようとコンクリートの壁に隠れて逆サイドに回りこみ、レンズを向けると、何を間違えたのか、こちらにピョンピョン近づいてくるではないですか!!慌ててフォーカスを合わせ直します。そして撮影できたのが↓の画像。

ツグミ②
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D70S-VR84@400mm-X1.4TC、ISO=640、F9-1/500、-0.3EV

 小鳥をこの距離で捕らえたのは初めての経験。羽毛の一枚一枚が認識できるのに感激です。もちろんトリミングは不要でした。というより、慌てて脚の一部がトリミングされてしまったのはご愛嬌です(^^;; それにしても、ツグミってでかい小鳥です。

 目的のムラサキ兄弟に完全に振られてガッカリの午前中。そして最後にツグミのドアップ画像で笑みがこぼれた結末。今日のお天気のような展開でした。
by fanseab | 2007-02-10 22:35 | 野鳥 | Comments(12)

ミヤマチャバネセセリ幼虫の人相?

 今日はセセリチョウの幼虫の顔について、語ろうと思います。
セセリ類の同定は、母蝶でも大変難しいものが多いですが、幼虫もこれまた似た形態で判別が付き難く、素人には難解です。H社刊行の名著:「原色日本蝶類生態図鑑Ⅳ」には、もちろん幼虫の鮮明な写真が掲載されていて参考になります。残念ながら、各令数毎の図版はなく、野外で撮影した幼虫の同定は簡単ではありません。ただ、セセリ幼虫の頭部は唯一、同定のヒントになる特徴ある斑紋が出現するため、このパターンを頼りにすれば、結構同定がはかどるはずです。そこで、このセセリ頭部斑紋に重点を置いた「セセリチョウ幼虫頭部検索図鑑」を個人的に作っちゃえ!と思って、昨年から幼虫の全景・頭部の画像を積極的に収集しております。

 今回は分かりやすい事例として、ミヤマチャバネ終齢幼虫頭部のバリエーションをご紹介しましょう。↓は昨年10/15~11/5にかけて神奈川県・川崎市の多摩川縁で撮影した異なる4頭の終齢幼虫頭部を比較したものです。
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 本種終齢幼虫頭部の特徴はほぼ全面が黒色、そこにM字型の淡黄色の斑紋(黄矢印部分)が出現することです。さらにM字班の下側にも逆V字型淡黄色班が出現します。全体的に黒地の顔に黄色い眉毛をつけたようなユーモラスな人相?です。管理人はこの人相をやなせたかし氏の秀作アニメ、「アン○ンマン」に登場する悪役キャラ、「バイ○ンマン」に見立てています。で、フィールドでこの幼虫を見つけると。「おっ、ここにもバイ○ンマンがおったね!」と、親しく語りかけるのです(^^)
 眉毛に見立てたM字班の太さは個体間でかなり変化し、画像①→④の順に太くなっています。特に④は顔全体に淡黄色班が拡大し、一見、イチモンジセセリ幼虫のような顔つきです。最初フィールドで④の個体に出会った時、管理人も「イチモンジにしては変だな?」とちょっぴり疑問に思って、帰宅してから仔細に調べ、「ミヤマ幼虫の個体変異範囲内・・」の結論を出しました。ただ、100%の自信はありませんので、読者の皆さん誤りあればご指摘を願います。

 今シーズンは、手始めにオオチャバネ、チャバネ、コチャバネ、イチモンジ、ホソバあたりの画像を収集したいと思っております。「セセリチョウ幼虫頭部検索図鑑」完成への道は険しそうですが、頑張ってみたいと思います。
 実は、秋口にミヤマチャバネ幼虫の探索をした目的は越冬蛹の探索も兼ねていたのです。日本産「チャバネセセリ」の和名を冠するセセリ類で、このミヤマチャバネは唯一、蛹で越冬する変わりものです。終齢幼虫が一旦、巣を離れ、根際に降りて蛹化するとされているのですが、この蛹の発見には至りませんでした。この越冬蛹探索もこの秋のテーマです。

 最後に成虫の画像を貼っておきます。開けたススキの原でテリを張るこのセセリ、もう3ヶ月弱で、多摩川縁に登場するはずです。
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D70S-10.5-X1.4TC、ISO=500、F9-1/500、+0.3EV、撮影日:2006年5月1日
by fanseab | 2007-02-07 23:07 | | Comments(12)

アカボシゴマダラ越冬幼虫の観察

 昨秋、見出した首題幼虫のその後の探索です。神奈川県川崎市の公園にあるエノキの実生を訪ねてみました。暖冬の影響か、昨年12月時点では、エノキの葉はまだ緑を保ち、↓に示す通り、幼虫も葉上の台座で静止しており、体色は夏場と変わらず、緑色を保持したままでした。

①越冬前の幼虫:2006年12月3日
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R1@5.6mm、ISO=200、F3.6-1/36、-0.7EV
 
 その後、当地を訪れる機会がなく、本日ようやく、ポイントを再調査してみました。当然、エノキは落葉しておりましたが、樹上に幼虫の姿はありません。アカボシ幼虫の越冬形態は樹上と落葉下の二種類が知られており、どうやら、落葉に潜っているようです。3分程の捜索で、すぐに幼虫が見つかりました。エノキではなく、シラカシ?の落葉の裏に静止していました。体長は約16mmです。

②枯葉裏の越冬幼虫:2007年2月4日
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R1@5.6mm、ISO=100、F3.6-1/14、-0.7EV

 ↑の画像と比べると、さすがに色がくすんでいますが、ゴマダラチョウと異なり、体色は緑色を保っています。昨年、藤沢市の公園で落葉から見出したアカボシも深緑色を呈しており、これは、アカボシ越冬幼虫の特徴のようです。
 樹上越冬の事例も一度は見てみたいのですが、この公園は個体数が少ないので、ちょっと無理なようです。樹上越冬個体探しには、鎌倉・藤沢市の公園に出かけることも必要かもしれません。
 今年は暖冬模様で、エノキの芽吹きも例年になく早いことが予想されます。この越冬幼虫がいつ頃から摂食・活動を再開するか?継続観察していくつもりです。
by fanseab | 2007-02-04 22:02 | | Comments(20)