探蝶逍遥記

カテゴリ:風景( 2 )

佐賀研修旅行(10月16-17日)  その(1)

 一泊二日の日程で、佐賀県を歩きました。今回はプライベートではなく、研修+アルファ?の団体旅行。恐らく蝶撮影の時間等ないはず・・・で、コンデジGX100を一丁腰にぶら下げてのスタイル。もしもの時に備えて、予めブログ仲間の nomusan にそれなりのポイント情報を頂きましたが、それも果たして活用できるのか?不安な状態での出撃でした。

 福岡空港に定刻9時15分着。ツアーバスで、佐賀県西部の研修視察先に。管理人はなにせ、佐賀県に足を踏み入れるのはこれが初めて。見るもの聞くもの、すべてが新鮮です。ランチは呼子で有名なイカ料理を頂きました。最初に感激したのがイカ刺し。
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 目蓋の部分が曇っておらず、輝いています。コリコリとした歯ざわりは抜群。噛むほどに甘みが出てくるのですね。お次はイカシュウマイ。
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 これ、とても上品なお味。カラシも添付されていましたが、お酢だけで頂くのが正解で、何個でも頂けそうでした(1人2個の制限付が何とも残念)。しかし、呼子と言えば、クロツの有名産地。イカも美味でしたが、もう少し時間の余裕が欲しかった! 食事の後は、磁器の生産で古くから有名な町を訪れました。ここは自由時間が多少取れるので、少し横道に逸れて探索。先ずはバス駐車場の近くに、こんなものがありました。
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 当然チェック入れるも坊主でした(^^; ここの町並みはとても雰囲気があって心もノンビリします。ちょっとした壁にも一工夫あります。
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 脇道にそれると、壊れた瓦屋根がとてもいい味を出しています。
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 古い石垣を見るとついついチェックを入れたくなるのが蝶屋の性(さが)でしょうか? こんなもんが付いていると、ギョッとします。
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 目的のシジミは坊主。住人の方に聞くと、園芸種を石垣に10年程前に移植したとのことで、可能性は低かったようです。でも、この地でイワレンゲを見ると、何か磁器で造られたかのような雰囲気がありますね。このあと、有名な温泉地で旅の垢を落として一泊。夜は団体旅行の常でして、異常に盛り上がる「あぁ、こりゃこりゃ状態」。ブログではとても公開できない、際どいハプニングもあったりして(爆)、夜は更けていきました・・・(次回に続く)。

※蝶が登場するだろうと、拙記事をお読み頂いた読者の方には申し訳ございません。ただ、次回は蝶が必ず登場しますので、ご期待ください。
by fanseab | 2009-10-18 21:04 | 風景 | Comments(8)

紅葉見物(11月23日)

 今日は勤労感謝の日でした。春~秋にかけての忙しい蝶撮影・遠征もそろそろ一段落。蝶撮影なる「勤労」も何とかそれなりの成果が上げられたことに「感謝」するべく、のんびりと紅葉でも見物するかぁ~♪ってノリで、近くの六甲山麓に出かけました。申し分のない晴天でしたが、途中から雲量が増して日が翳ると相当寒く感じられました。この夏からRAW現像に拘っての蝶撮影をスタートしたので、本日はRAW現像で、今が盛りの紅葉を如何に忠実に再現するか?いろいろとトライしてみました。
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D70S-VR84@400mm, ISO=320, F5.6-1/800、-0.7EV、撮影時刻:9時31分
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D70S-VR84@250mm, ISO=200, F5.6-1/80、-0.7EV、撮影時刻:9時36分

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D70S-VR84@210mm, ISO=500, F5.3-1/250、-1.0EV、撮影時刻:9時39分

 1枚目は平凡な構図で、2-3枚目はグラデーションを意識した作画にしてみました。いや~、蝶も難しいけど、風景写真はもっと難しいですね。暫く林道を歩くと、ススキの穂が朝日を浴びて白く光っていたので、これもパチリ。
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D70S-VR84@200mm, ISO=200, F6.3-1/1000、-1.0EV、撮影時刻:10時48分

 今日は凛とした青空にヒヨドリの鋭い鳴き声が響いていました。ヒヨドリはあまり写欲が沸かないので、林の繁みをカサコソ鳴らしている小鳥に狙いをつけていると、近くの梢に飛び移りました。ジョウビタキの雌でした。ヒタキ類雌フェチの管理人は大喜びです(^^)
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D70S-VR84@400mm, ISO=500, F6.3-1/1250、+0.3EV、撮影時刻:11時23分

 ↑の画像はこの秋、初めての野鳥画像となりました。紅葉見物も満喫したので、この後、神戸~芦屋市内の公園の陽だまりを歩いて見ました。狙いはムラサキツバメ。やはり蝶撮影を封印するわけには参りません。しかし意外といませんね。ムラサキシジミも極めて少なく、先日歩いた神奈川県川崎市西部あたりの公園の方がよっぽど多い印象。どちらが関西か?わかりません(^^;; 照葉樹の植栽を丹念に探していると、えらくド派手な甲虫を発見。オオキンカメムシでした。神戸の街中の公園にいるのにはビックリ。
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GX100-gy8, ISO=80, F12.6-1/200、撮影時刻:12時47分

 この虫を見るのは小生、初体験。日差しを浴びて、体側面が虹色の幻光を呈するのに、またビックリ。まるでカナブンのような体格で、ちょっと撮影におつきあいした後、どこかに飛び去りました。

 この公園内を暫く歩き回ってようやくムラシを発見。しかし、今日は風も冷たく、ちょっと繁みから飛び出した後、ヤマモモの葉陰に身を寄せて、じっとしていました。
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D70S-VR84@400mm, ISO=500, F6.3-1/125、内蔵ストロボ、撮影時刻:13時09分

 触覚を前方に揃え、前後翅も折りたたんで、どうやら、休眠モードに入っている様子です。この葉は蜘蛛の巣と枯葉屑が絡まって、一見枯葉のように見えます。「ムラサキシジミがここにいる」と言われなければ、確実に見逃すような場所でした。

 さて、遅いランチを食べた後、浜辺に出てみました。
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D70S-VR84@400mm, ISO=200, F10-1/400、-0.7EV、撮影時刻:14時52分

 大阪湾にはヨットが浮かび、人工的に作られた岩礁では家族連れで釣り糸を垂れる人達で賑わっておりました。晩秋の日差しはあっという間に弱くなり、気持ちのよい浜風を受けながら、家路につきました。
by fanseab | 2007-11-23 21:02 | 風景 | Comments(12)