探蝶逍遥記

2017年 12月 10日 ( 1 )

ムラサキツバメ越冬集団の観察その2(12月上旬)

 暫く蝶観察をサボり気味で、前回の観察からほぼ1ヶ月が経過してしまいました(^^;
先ずは柑橘類をチェック。前回発見した3頭集団の姿はありません。やはり東向きで、朝方直射日光が長時間当たるため、適当な場所ではなかったのでしょう。次に6頭集団のあった場所を確認。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
f0090680_20552994.jpg
D500-34VR(3コマ深度合成+トリミング)、ISO=1600、F8-1/640、外部ストロボ、撮影時刻:10時02分
f0090680_20554455.jpg
D500-34VR(2コマ深度合成+トリミング)、ISO=1000、F8-1/640、外部ストロボ、撮影時刻:10時13分


 前回より少し数が増えたようです。画像を詳細に確認すると、ムラツ6頭、ムラシ3頭の混群でした。この場所は朝方完全に逆光になることもあり、画像にフレアが入り撮影に苦労しました。300mmVRレンズの特性なのか?ちょっと気になります。この後、新規集団を求めて付近をウロチョロ。やがて、アラカシの大木頭上に何やら怪しい影を発見!大きな枯葉に集団がいます。高さは6mほどでしょうか。距離が遠いので大幅にトリミングしてのご紹介。
f0090680_20561272.jpg
D500-34VR(トリミング)、ISO=1600、F8-1/640、外部ストロボ、撮影時刻:10時05分
f0090680_20562579.jpg
D500-34VR(トリミング)、ISO=2000、F8-1/500、外部ストロボ、撮影時刻:10時09分

 最初はムラツの集団かと思いましたが、実態はムラシの10頭集団。管理人が初めて出会ったムラシの二桁集団で、撮影後暫し昂奮状態でした。やはりムラシは緑色の葉よりも枯葉がお気に入りのようです。この場所、考えてみると、ムラツが混群を形成している柑橘類よりも風衝機能が遥かに高い絶好の塒になっています。恐らく昨シーズンも何らかの集団が形成されていた可能性があります。何せ頭上高い位置の集団なので、どうしても見逃す傾向にあるのは仕方ないですね。このムラシ集団が春まで生き残れるのか?ムラツ集団よりもむしろ興味ある追跡対象となってきました。

 同じポイントでウラギンシジミの越冬個体も探してみました。苦労した後、シラカシの葉陰にいる1頭のみ発見。
f0090680_20564267.jpg
D500-34VR、ISO=1250、F8-1/400、外部ストロボ、撮影時刻:10時20分

 位置は完璧な北向きです。昨年は周辺で越冬している6個体を発見できたのに・・・。今年は不作かな?
by fanseab | 2017-12-10 20:59 | | Comments(8)