探蝶逍遥記

2017年 11月 10日 ( 1 )

ウラナミシジミなど(11月上旬)

 40mmマクロでの飛翔撮影に習熟するため、日を改めて河川敷のセンダングサ群落へ。10月頃、雨の合間にクズ群落の上を飛び交うウラナミシジミを目撃しております。昨年秋と比較して個体数は非常に多い印象でした。但し、♂の殆どは飛び古した個体で、とても撮影する気になれなかったのです。11月に入ると、ウラナミの個体数は激減、でもこの日、1頭のそれなりに綺麗な個体が目に入ったので、この子と遊んで(遊ばれて?)みました。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
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D500-40、ISO=100、F6.3-1/1000、-0.7EV、撮影時刻:11時32分

 縁毛が微妙にスレていることも考慮し、あまり接近せずに自然な雰囲気になるように仕上げました。と言うか、40mmマクロは意図せずとも、肉眼で見たままの情景を上手く切り取る描写をしてくれます。次いで飛翔。
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D500-40(トリミング)、ISO=2000、F9-1/6400、-0.7EV、撮影時刻:11時16分
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D500-40(トリミング)、ISO=2000、F9-1/6400、-0.7EV、撮影時刻:11時28分
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D500-40、ISO=100、F6.3-1/1600、-0.7EV、撮影時刻:11時31分

 ピンク色を帯びた独特なブルーは綺麗ですね! このポイントにはスジグロシロチョウ♀も緩やかに舞いながら、センダングサで吸蜜をしておりました。
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D500-40(トリミング)、ISO=2000、F9-1/6400、撮影時刻:11時25分
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D500-40(トリミング)、ISO=2000、F9-1/6400、-0.7EV、撮影時刻:11時26分

 ウラナミを追いかけた後で、この子の飛翔を撮ると、大きさに騙されて置きピン感覚が狂ってしまいます。結果、緩やかな飛翔の割にはピンが来ないコマが多くてガッカリでした。ここでアップしたコマはいずれも露出オーバー。しかし、ラチチュードが広いD500のセンサーに助けられ、問題無く補正処理ができました。特にISO=2000の高感度でのRAW現像時、γコントロールによるコントラスト調整でも色相が破綻しないので助かります。D90あたりの機種性能とは流石に一線を画した仕上がりに満足です。
by fanseab | 2017-11-10 21:24 | | Comments(2)