探蝶逍遥記

2017年 03月 24日 ( 1 )

一年振りのチョウゲンボウ(3月中旬)

 モンシロを撮影した日、撤収がてら多摩川の堤防沿いを歩いていると、遠くでホバリング中のチョウゲンボウが目に入りました。

+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
f0090680_2145392.jpg
D500-34VR(トリミング)、ISO=800、F7.1-1/4000(以下の画像全て撮影条件は同一)、撮影時刻:12時35分

 その内、新たな獲物を探索すべく、管理人の方に接近してきました。
f0090680_21455667.jpg
撮影時刻:12時36分
f0090680_21461187.jpg
撮影時刻:12時36分

 2枚目は高速ターンの場面、主翼を目一杯に広げて格好エエですね!その後、期待に応えて管理人のほぼ頭上でホバリングが始まりました。
f0090680_21462730.jpg
撮影時刻:12時36分
f0090680_21464136.jpg
撮影時刻:12時36分

 尾羽の模様から判断すると、どうやら雄のようです。昨年3月に雌を撮影(外部リンク)していましたので、ホバリング状態での雄雌比較図を作ってみました。
f0090680_21473170.jpg


 雄画像で明確ですが、主翼の途中から前方に突き出た小さな翼が見えます。これは「小翼羽」と呼ぶのだそうです。ホバリング中の失速防止と空中姿勢の安定化目的で、尾翼を目一杯弧状に拡げる一方、小翼羽も有効活用しているようです。
 この後、低層マンションの軒をかすめるようにして飛びながら上流域に狩場を移動して行きました。
f0090680_21475975.jpg
撮影時刻:12時36分

 チョウゲンボウのホバリングは常時観察できる訳ではないので、ちょっと得をした気分になりました。
by fanseab | 2017-03-24 21:49 | 野鳥 | Comments(2)