本体HPの更新:香港の蝶(11月2日)
およそ、二ヶ月振りに本体ホームページを更新しました。2年前に2回目の遠征をした「香港の蝶」につき、今回は、下記の4科13種を新規にアップしました。それぞれの種名をクリックすると、対象ページにジャンプします。
<アゲハチョウ科2種>
(1)ベニモンアゲハ
(2)シロスソビキアゲハ
<シジミチョウ科5種>
(3)キネンシスカニアシシジミ
(4)タイワンツバメシジミ
(5)ヤクシマルリシジミ
(6)ロヒタキマダラルリツバメ
(7)ウラギンシジミ
<タテハチョウ科5種>
(8)カバマダラ
(9)コレルリマダラ
(10)ウラマダラシロオビヒカゲ
(11)メスアカムラサキ
(12)ランガシロミスジ
<セセリチョウ科1種>
(13)キモンチャバネセセリ
本体HPに掲載している画像はサーバー容量の関係で、サイズを大幅に圧縮しております。そこで、大サイズの絵を一部ご紹介しましょう。最初はシロスソビキアゲハの吸水時に撮影した腹端からのポンピング行動。
D70、ISO=640, F7.1-1/100、+0.3EV、撮影年月日:2006年10月8日
ポンピングの間隔は不規則なため、予測がつき難く、その瞬間を捉えるのは結構難しかったです。お次はコレルリマダラ(ガランピマダラ)の吸蜜&飛翔。
D70S-VR84@200mm、ISO=640, F5.3-1/2500、-0.3EV、撮影年月日:2006年10月8日
最後は今回未掲載分のリラエアキミスジ。
D70、ISO=1250, F5.6-1/1250、撮影年月日:2006年10月7日
ISO設定を間違えて1250にしたため、粒状性が荒れましたが、RAW現像ソフトで、荒れ除去処理して何とか護摩化しています(^^;; テリ張りというよりは、夕刻になっての休止モードに入った個体の姿です。そろそろシーズンオフですので、南ベトナムや、北タイ等、未更新の画像を続々アップしていく予定です。ご期待ください。
<アゲハチョウ科2種>
(1)ベニモンアゲハ
(2)シロスソビキアゲハ
<シジミチョウ科5種>
(3)キネンシスカニアシシジミ
(4)タイワンツバメシジミ
(5)ヤクシマルリシジミ
(6)ロヒタキマダラルリツバメ
(7)ウラギンシジミ
<タテハチョウ科5種>
(8)カバマダラ
(9)コレルリマダラ
(10)ウラマダラシロオビヒカゲ
(11)メスアカムラサキ
(12)ランガシロミスジ
<セセリチョウ科1種>
(13)キモンチャバネセセリ
本体HPに掲載している画像はサーバー容量の関係で、サイズを大幅に圧縮しております。そこで、大サイズの絵を一部ご紹介しましょう。最初はシロスソビキアゲハの吸水時に撮影した腹端からのポンピング行動。
D70、ISO=640, F7.1-1/100、+0.3EV、撮影年月日:2006年10月8日
ポンピングの間隔は不規則なため、予測がつき難く、その瞬間を捉えるのは結構難しかったです。お次はコレルリマダラ(ガランピマダラ)の吸蜜&飛翔。
D70S-VR84@200mm、ISO=640, F5.3-1/2500、-0.3EV、撮影年月日:2006年10月8日
最後は今回未掲載分のリラエアキミスジ。
D70、ISO=1250, F5.6-1/1250、撮影年月日:2006年10月7日
ISO設定を間違えて1250にしたため、粒状性が荒れましたが、RAW現像ソフトで、荒れ除去処理して何とか護摩化しています(^^;; テリ張りというよりは、夕刻になっての休止モードに入った個体の姿です。そろそろシーズンオフですので、南ベトナムや、北タイ等、未更新の画像を続々アップしていく予定です。ご期待ください。
by fanseab
| 2008-11-02 11:24
| 蝶
|
Comments(16)
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maeda
at 2008-11-02 15:31
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設定間違いに後で気づいて、悔しい思いをすることは私もあります。
ついついやってしまいます。それでも最近のソフトはなかなか優秀で、結構修正が効くので、以前ほど地団駄踏むことはなくなりました。
ついついやってしまいます。それでも最近のソフトはなかなか優秀で、結構修正が効くので、以前ほど地団駄踏むことはなくなりました。
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chochoensis
at 2008-11-02 21:37
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fanseabさん、シロスソビキアゲハのポンピング写真!みごとに水滴が写っていますね・・・素晴らしい写真にビックリです。流石ですね・・・本体の写真もゆっくり拝見します・・・。
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thecla
at 2008-11-02 21:41
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シロスソビキアゲハ、このタイプのアゲハは国内にはいないのでやはり目がいってしまいます。
しかも水滴くっきりのポンピングですからなおさらです。
しかも水滴くっきりのポンピングですからなおさらです。
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fanseab
at 2008-11-02 23:35
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maedaさん、D70/70Sの手前側のコマンドダイヤルはISO設定
と、絞り優先時の絞り値設定を兼用しているので、時々、この手の
誤りを犯します。D300とか上位機種では、ISO設定が独立したり、
誤設定防止を考えた機能がありますね。
と、絞り優先時の絞り値設定を兼用しているので、時々、この手の
誤りを犯します。D300とか上位機種では、ISO設定が独立したり、
誤設定防止を考えた機能がありますね。
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fanseab
at 2008-11-02 23:37
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fanseab
at 2008-11-02 23:39
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theclaさん、連続コメント有難うございます。
シロスソビキは香港以外ではなかなかチャンスがなく、ようやく撮影できたんで、このときは大喜びでした。アオスソビキに比べて、大変地味に見え、飛んでいる時は殆ど目立たず、まず、アゲハには絶対に思えませんね。
シロスソビキは香港以外ではなかなかチャンスがなく、ようやく撮影できたんで、このときは大喜びでした。アオスソビキに比べて、大変地味に見え、飛んでいる時は殆ど目立たず、まず、アゲハには絶対に思えませんね。
スソビキアゲハの特異な尾状突起は素晴らしいですね。こんな個体が目の前で吸水していたら、心臓がどきどきしてしまうことでしょう。小生もいつか香港デビューを飾りたいです。なお、Penang島の蝶ではお世話になりました。
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6422j-nozomu2 at 2008-11-03 22:18
本体サイトの更新結構面倒でしょ。私も超手抜きしております。香港に蝶はあまりいないと思っていましたが、意外と穴場なんですね。いずれ、家族観光旅行で私だけ別路線という計画を立てたいなと思いました。
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at 2008-11-03 22:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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fanseab
at 2008-11-04 07:13
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虫林さん、スソビキアゲハは何度出会っても感動を呼ぶアゲハです。特にシロスソビキはそれまでチャンスがなかったのでドキドキしましたよ。香港、仕事でご訪問の際は是非フィールドにお出かけ下さい。
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fanseab
at 2008-11-04 07:20
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ノゾピーさん、確かにブログに比較して、本体HPの更新は面倒ですね。香港、是非ご家族ぐるみでどうぞ。海鮮グルメとか旨いもんが沢山ありますよ!
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fanseab
at 2008-11-04 07:29
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非公開コメントさん、ちょっとご無沙汰です。ご丁寧なご挨拶有難うございます。こちらこそ今後共よろしく!
こんにちは、カオヤイです。
シロスソビキアゲハのポンピング、お見事です。
タイ中部では、かなりの数見ていますが、
ポンピングは気がつきませんでした。
香港のと、タイ中部のシロスソビキアゲハ、
羽の模様が違いますね。
タイ中部のシロスソビキアゲハの写真
↓
http://khaoyaim.exblog.jp/6481436
シロスソビキアゲハのポンピング、お見事です。
タイ中部では、かなりの数見ていますが、
ポンピングは気がつきませんでした。
香港のと、タイ中部のシロスソビキアゲハ、
羽の模様が違いますね。
タイ中部のシロスソビキアゲハの写真
↓
http://khaoyaim.exblog.jp/6481436
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fanseab
at 2008-11-04 22:36
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カオヤイさん、ポンピングは普通、真横から撮影すべきですが、
この時は水溜りの中での吸水でしたので、カメラを寝かすことが
できず、水平アングルでの撮影を諦めました。
タイ中部産は亜種curius(原名亜種)、香港産は亜種walkeriと
区別され、香港産亜種は前翅外縁部の黒い縁取りが翅頂部で
太いことが特徴で、白帯の出方もやや太めです。
この時は水溜りの中での吸水でしたので、カメラを寝かすことが
できず、水平アングルでの撮影を諦めました。
タイ中部産は亜種curius(原名亜種)、香港産は亜種walkeriと
区別され、香港産亜種は前翅外縁部の黒い縁取りが翅頂部で
太いことが特徴で、白帯の出方もやや太めです。
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banyan10 at 2008-11-05 15:20
こうしてリンクしてもらえると新規登録が見やすくなって助かります。
シロスソビキアゲハのポンピングはもちろん見事ですが、ウラマダラシロオビヒカゲ見てみたいと思う蝶ですね。もちろん、全て見たいのですが。(^^;
シロスソビキアゲハのポンピングはもちろん見事ですが、ウラマダラシロオビヒカゲ見てみたいと思う蝶ですね。もちろん、全て見たいのですが。(^^;
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fanseab
at 2008-11-05 22:49
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BANYANさん、多少面倒でしたが、個々の更新種を個別にリンクしてみました。ウラマダラ、シロオビヒカゲ同様にかなり敏感な種類で、接近戦に苦労したことが記憶に残っています。Lethe属は奥深いので、いずれその本場、中国大陸で撮影したいと思っています。