探蝶逍遥記

24mm広角で飛翔三昧:PartⅡ(9月15日)

 8月31日に引き続き、24mm単焦点での飛翔練習です。今回はシジミ類を想定し、少し置きピン位置をレンズ側に寄せてのトライ。結論としては、結構歩留まりが低く大変でした。置きピン位置を短めにしたため、対象物を画面下方に入れてしまう悪癖が強調されたようです。微妙にカメラを上方に向ける感覚を再練習せねばなりません。

 先ず、トライしたのが、ヤマトシジミ。地面スレスレを舞っています。ちょうど、食草のカタバミの花が満開なので、「カタバミの黄色い花をバックに飛ぶヤマト」をアウトプットイメージにしてみました。しかし、♂は上手い具合に撮れません。それにピン甘ですね(^^;;
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D40-24(トリミング)、ISO=400, F5-1/2500、-1.0EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:12時11分

 ♀は何とか想定イメージに近づきました。これも一枚目はピン甘(涙)。
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D40-24(トリミング)、ISO=400, F5.6-1/2500、-1.0EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:12時12分
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D40-24(トリミング)、ISO=400, F6.3-1/2500、-1.0EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:12時12分

 お次はイチモンジセセリ。飛び出すタイミングが計算できないやっかいな蝶ですが、ほぼ理想的なイメージが切り取れました(^^)
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D40-24(トリミング)、ISO=400, F6.3-1/2500、-1.0EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:12時11分

 今シーズンの飛翔画像の中でもベスト10に入る仕上がりに満足しています(少し大きめの絵を貼ります:他の絵同様に画像クリックで拡大)。

 エノキの近くでは羽化直後のアカボシゴマダラ♀を発見。♀単独の飛翔は未撮影なので、慌てて置きピン位置をタテハ用に変更し、バシバシ撮りました。手ごたえとは逆に歩留まりが悪かったです。
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D40-24(トリミング)、ISO=400, F5-1/2500、-1.0EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:12時16分
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D40-24(トリミング)、ISO=400, F5-1/2500、-1.0EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:12時17分

 2枚目は♀の特徴が良く出ました。♂に比べると滑空時の翅の畳み方に特徴があり、滑空時間も♂より長いため、マダラチョウへの擬態が優れているように思います。

 さて、シジミを想定した24mmでの飛翔狙い。以前から思っていた通り、被写界深度がテレコン付10.5mmや18mmに比較して微妙に浅いので、これからどのようにレンズ選択をするか?正直悩んでいます。

<追記>
そういえば、C社から、パスト連射で有名なEX-F1に次ぐ最新作、EX-FH20が発売されました。高速連射性能はF1より機能を下げて廉価版としたようです。ちょっと気になる製品情報ですね。
by fanseab | 2008-09-17 00:14 | | Comments(4)
Commented by maeda at 2008-09-17 06:10 x
レンズ選びは難しいですね。
一度慣れてしまいと、別のレンズでは距離感が合わずに困ります。
私はNikkor 10.5mmに慣れてしまったので、これしか使っていません。これにテレコンかませると面白そうですが。
Commented by fanseab at 2008-09-17 07:29 x
maedaさん、おはようございます。いつも早朝コメント恐れ入ります。タテハ類はようやく24mmでの距離感が掴めたようです。でもシジミ系はまだシックリ来ません。10.5mmは単独だとさすがに蝶が小さく写るので、いつもテレコン付けっ放しですね。
Commented by ダンダラ at 2008-09-19 11:23 x
シジミやセセリの飛翔は難しいですね。よく撮れていると思います。
EX-FH20は魅力的ですね。今使っているオリンパスのSP-570UZとボディサイズも重さもほとんど同じで、画素数とバスとの枚数が大幅に良いので、オリンパスの動向を見ながら来シーズンには導入しようと思います。
Commented by fanseab at 2008-09-20 09:13 x
ダンダラさん、レンズ系を変えると、距離感に慣れるまでは、
難易度が高いです。EX-FH20、秒間コマ数が、F1の60枚に
対して、40枚と劣りますが、画素数が逆に600万→910万画素
に増加しているのが魅力ですね。暗い環境、例えば、ゴイシシジミ
等のパスト連射が可能なら食指が動きます。
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