彼岸花に集うアゲハチョウ(9月下旬)
この日はモンキアゲハの産卵シーン狙いで、神奈川県南部へ。目的のモンキ♀産卵行動は11時過ぎに一回確認しただけで、視界から遠ざかり撮影チャンスは皆無。恐らく午後それも夕刻に近い時間帯がピークかもしれず、再チャレンジしなければなりません。まぁ、カラスザンショウの株がどのあたりにあるのか、下調べには十分でした。
一方、訪問したポイントの一角には、規模は小さいながら彼岸花が密集している場所があり、黒系アゲハが集っておりました。最初は目的のモンキアゲハ。しかし、殆どが2本の尾状突起が欠損している個体。じっとここで我慢してようやく登場した比較的新鮮な個体を選んで撮影。先ずは♀。
+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
EM12-Z60(トリミング)、ISO=640、F5.6-1/4000、撮影時刻:10時31分
♂に比較すると、翅の地色が褐色を帯びていて、遠目には飛び古した個体のようにも見えます。次は♂。
D500-34VR、ISO=400、F8-1/2000、外部ストロボ、撮影時刻:10時45分
D500-34VR、ISO=400、F6.3-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:10時45分
D500-34VR、ISO=400、F6.3-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:10時46分
広角でも狙ってみました。
EM12-Z12、ISO=64、F8-1/250、外部ストロボ、撮影時刻:10時42分
EM12-Z12、ISO=64、F8-1/250、外部ストロボ、撮影時刻:10時43分
2枚目は偶然、別の♂が後方から迫って来て画面に動きが出てくれました(^^)
モンキアゲハの次はカラスアゲハ。こちらも鮮度が厳しい状態(^^; 先ずは♀。
D500-34VR(トリミング)、ISO=320、F9-1/2000、外部ストロボ、撮影時刻:11時39分
左後翅の尾状突起は切れる寸前ですね。♀が熱心に吸蜜していると、当然の如くストーカー役の♂がやってきます。相変わらずの「ゴール無き一方通行求愛」がスタート。
D500-34VR(トリミング)、ISO=320、F9-1/2000、外部ストロボ、撮影時刻:11時42分
D500-34VR(トリミング)、ISO=320、F9-1/2000、外部ストロボ、撮影時刻:11時43分
高く舞い上がったり、地上低く急降下したり、3分近くもつれあっておりました。最後はアゲハ。こちらも破損個体が多く、ようやく綺麗な1頭をゲット。
D500-34VR(トリミング)、ISO=320、F8-1/2500、外部ストロボ、撮影時刻:11時45分
背景の「レッドカーペッド」にはアゲハの方がお似合いかな? モンキ産卵シーン撮影は叶いませんでしたが、秋の一日を堪能させて頂きました。
一方、訪問したポイントの一角には、規模は小さいながら彼岸花が密集している場所があり、黒系アゲハが集っておりました。最初は目的のモンキアゲハ。しかし、殆どが2本の尾状突起が欠損している個体。じっとここで我慢してようやく登場した比較的新鮮な個体を選んで撮影。先ずは♀。
+++画像はクリックで拡大されます(モニター環境に依存)+++
EM12-Z60(トリミング)、ISO=640、F5.6-1/4000、撮影時刻:10時31分
♂に比較すると、翅の地色が褐色を帯びていて、遠目には飛び古した個体のようにも見えます。次は♂。
D500-34VR、ISO=400、F8-1/2000、外部ストロボ、撮影時刻:10時45分
D500-34VR、ISO=400、F6.3-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:10時45分
D500-34VR、ISO=400、F6.3-1/4000、外部ストロボ、撮影時刻:10時46分
広角でも狙ってみました。
EM12-Z12、ISO=64、F8-1/250、外部ストロボ、撮影時刻:10時42分
EM12-Z12、ISO=64、F8-1/250、外部ストロボ、撮影時刻:10時43分
2枚目は偶然、別の♂が後方から迫って来て画面に動きが出てくれました(^^)
モンキアゲハの次はカラスアゲハ。こちらも鮮度が厳しい状態(^^; 先ずは♀。
D500-34VR(トリミング)、ISO=320、F9-1/2000、外部ストロボ、撮影時刻:11時39分
左後翅の尾状突起は切れる寸前ですね。♀が熱心に吸蜜していると、当然の如くストーカー役の♂がやってきます。相変わらずの「ゴール無き一方通行求愛」がスタート。
D500-34VR(トリミング)、ISO=320、F9-1/2000、外部ストロボ、撮影時刻:11時42分
D500-34VR(トリミング)、ISO=320、F9-1/2000、外部ストロボ、撮影時刻:11時43分
高く舞い上がったり、地上低く急降下したり、3分近くもつれあっておりました。最後はアゲハ。こちらも破損個体が多く、ようやく綺麗な1頭をゲット。
D500-34VR(トリミング)、ISO=320、F8-1/2500、外部ストロボ、撮影時刻:11時45分
背景の「レッドカーペッド」にはアゲハの方がお似合いかな? モンキ産卵シーン撮影は叶いませんでしたが、秋の一日を堪能させて頂きました。
by fanseab
| 2017-09-28 21:36
| 蝶
|
Comments(2)
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Sippo5655 at 2017-10-05 22:40
晩秋の、真っ赤な舞台に黒系アゲハ!!
うっとり見入ってしまいました(*´∇`*)
これやっぱりカメラ向けちゃいますよね^^
だって、それ以前はほぼ「素通り」ですもの(笑)
たしかに、「アゲハ」の方が華やかかも!!
うっとり見入ってしまいました(*´∇`*)
これやっぱりカメラ向けちゃいますよね^^
だって、それ以前はほぼ「素通り」ですもの(笑)
たしかに、「アゲハ」の方が華やかかも!!
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fanseab
at 2017-10-06 21:32
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Sippo5655さん、こんばんは。
この組み合わせは作画イメージ通りにヒガンバナが咲いていない
ことが多いのですけど、今回はまずまずイメージ通りでした。
でも、ヒガンバナの絵を撮ると、そろそろシーズンも終わりだなぁ~と
思って、少し寂しくなったりもします。
この組み合わせは作画イメージ通りにヒガンバナが咲いていない
ことが多いのですけど、今回はまずまずイメージ通りでした。
でも、ヒガンバナの絵を撮ると、そろそろシーズンも終わりだなぁ~と
思って、少し寂しくなったりもします。