探蝶逍遥記

ヤマトシジミ卵の拡大像(7月上旬)

 前々回、ツバメシジミ卵の拡大像をご紹介したついでに、ヤマトシジミ卵も撮影してみました。目的はTG4での解像力限界チェック。ヤマト卵は直径が0.5mmを僅かに切るレベルです(正確には0.496mm)。ルリシジミ・ツバメシジミよりも更に小さいサイズでどの程度、卵表面の微構造を描写できるのかが確認ポイント。例によって、(マイクロフォーサーズ+専用拡大システム)での作例と比較してみました。

+++画像はクリックで拡大されます+++
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上段:TG4@18mm(9コマ自動深度合成+トリミング),ISO=100、F4.9-1/100、-0.7EV、内蔵ストロボ、下段:GX7-P1442@42mm-P14R(3コマ深度合成+トリミング),ISO=200、F13-1/250、内蔵ストロボ+スレーブ2灯

 やはり解像度は明らかに違います。特に精孔部付近の細かい構造がTG4では潰れています。それと、ヤマトシジミ並に小さい卵だと、現行マイクロフォーサーズシステムでも未だ拡大率が低く、もう一段拡大したくなります。↑の画像は共に手持ちで頑張って撮影しておりますが、そろそろ手持ち撮影での限界レベルでもあります。拡大率を上げるには、やはりボディをガッチリ固定し、卵の方もマイクロメーター微動ステージ上に保持する等、より細かい工夫が必要となるでしょう。現在はちょっとそこまで実施する体力がありませんが、いつか、チャレンジしてみたいものです。
by fanseab | 2016-07-13 21:24 | | Comments(0)
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