探蝶逍遥記

ミドリシジミの卍飛翔(6月上旬)

 昨年もミドリの卍にトライしましたが、上手く撮れておりません。今回はリベンジマッチ。気合を入れて2日間連続で川崎市内のポイントへ。閉翅・開翅は一切無視して、ひたすら卍飛翔開始時刻まで待機します。初日は16時頃からスタート。しかし、卍に気が付くのが遅く、更に置きピン設定値と実感覚にズレがあり、ピンボケの連続(^^; 17時頃からは卍形成ペアの数が増加しますが、一方、目線付近以下まで降下してくれるペアの数は逆に減少し、苦労させられます。それでも2日間粘ったせいで、何とか昨年よりまともな画像をゲットすることができました。最初は今回撮影分のベストショット。

+++横位置画像はクリックで拡大されます+++
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D71K-20,ISO=500、F10-1/320、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:17時28分

 2頭のピントがまずまずで、両者共に金緑色の輝きを出すことができました。次はセカンドベスト。
f0090680_14175390.jpg
D71K-20,ISO=500、F10-1/320、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:17時32分

 背景のハンノキ林が写って、環境描写としてはベスト。3枚目は1枚目の直前に撮ったコマ。
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D71K-20(トリミング),ISO=500、F10-1/320、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:17時28分

 両個体が各々裏面と表翅の組合せでは、双方にピントを合わせるのが難しいですね。裏面の個体(手前)はジャスピンですが、向こう側は明らかに前ピンです。4枚目は緑色の輝きとしてのベストショット。
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D71K-20(トリミング),ISO=500、F10-1/320、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:17時28分

 左下個体のメタリックな輝きとピントはベストの出来栄え。卍の相手は画面右上端にかろうじて写っております。もう少し右上個体が左下個体に接近しておれば、より迫力が出たと思います。5枚目は4枚目撮影直後のコマ。
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D71K-20(トリミング),ISO=500、F10-1/320、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:17時28分

 1頭のみしか写っておりませんが、翅を打ち下ろした瞬間の絵は動感が増して好きですね。今回は久しぶりの「APS一眼+広角」の組合せでの撮影。やはりマイクロフォーサーズ超高速連射法に比較すると、トリミング時の粒状性荒れが目立たず、当面この手法を手放す訳にはいきません。
 なお、2日目には撮影仲間のGarudaさんもお見えになっていて、暫し蝶談義をしながら一緒に楽しく撮影できました。Garudaさん、色々と有難うございました。
by fanseab | 2016-06-15 20:33 | | Comments(2)
Commented by otto-N at 2016-06-17 20:04
やはり、ストロボ撮影では表翅の輝きは違いますね。
背景が真っ暗になるかと思っていましたが、自然な感じです。
ストロボを使いたいのですが、光量を絞っても連写できる機種がなくあいかわらず困ってます。
卍飛翔は、個体数が多いとすぐばらけてしまうということには、私も苦労しました。
Commented by fanseab at 2016-06-18 09:23 x
otto-Nさん、こんにちは。
背景が暗くならないように露出設定をしております。
ストロボ連射の問題は外部電源を装着しなければ、解決できない本質的な問題
ですね。卍は第3者♂個体の干渉によるバラけるより、照度不足での解除が
原因と推定しています。また、別途私信しますね。
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