オオミドリシジミの越冬卵
クロスジフユエダシャクの飛翔写真を撮影した雑木林はコナラ、クヌギが豊富にありましたので、試しにゼフ類の越冬卵も探ってみました。すると意外と簡単にオオミドリシジミの越冬卵が見つかりました。先ずは魚露目で環境描写。
+++横位置画像はクリックで拡大されます+++
TG2@18mm-gy8、ISO=400、F6.3-1/10、+1.0EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:11時50分
矢印が越冬卵で、休眠芽のすぐ脇に産み付けられています。産卵から約半年が経過しているので、結構汚損が目立ちます。TG2で最大限に拡大して撮影。
TG2@18mm(トリミング)、ISO=800、F14-1/100、+1.3EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:11時43分
次にミラーレスで超拡大撮影。
GX7-P1442@42mm-P14R(トリミング+上段4コマ/下段3コマ深度合成)、ISO=200/400、F13-1/160(80)、内蔵ストロボ+スレーブ1灯+LEDランプ、撮影時刻:11時02分
直径は0.96mm。いつもなら正面方向・側面方向から撮影するのですけど、産卵位置の関係で、照明角度の異なる2画像をご紹介しております。いずれにせよ、カメラに向かって右側の太い幹が邪魔して右側からの照明が厳しく、柔らかに光を回し込むことができず、苦戦しました。精孔部から側面にかけて擦過傷のような損傷がありますけど、孵化には差し支えないかな? オオミドリ越冬卵の撮影はこれが3回目になりますが、いずれも産卵から長期間経過したもの。産卵直後の綺麗な卵で是非撮り直したいものです。
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TG2@18mm-gy8、ISO=400、F6.3-1/10、+1.0EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:11時50分
矢印が越冬卵で、休眠芽のすぐ脇に産み付けられています。産卵から約半年が経過しているので、結構汚損が目立ちます。TG2で最大限に拡大して撮影。
TG2@18mm(トリミング)、ISO=800、F14-1/100、+1.3EV、内蔵ストロボ、撮影時刻:11時43分
次にミラーレスで超拡大撮影。
GX7-P1442@42mm-P14R(トリミング+上段4コマ/下段3コマ深度合成)、ISO=200/400、F13-1/160(80)、内蔵ストロボ+スレーブ1灯+LEDランプ、撮影時刻:11時02分
直径は0.96mm。いつもなら正面方向・側面方向から撮影するのですけど、産卵位置の関係で、照明角度の異なる2画像をご紹介しております。いずれにせよ、カメラに向かって右側の太い幹が邪魔して右側からの照明が厳しく、柔らかに光を回し込むことができず、苦戦しました。精孔部から側面にかけて擦過傷のような損傷がありますけど、孵化には差し支えないかな? オオミドリ越冬卵の撮影はこれが3回目になりますが、いずれも産卵から長期間経過したもの。産卵直後の綺麗な卵で是非撮り直したいものです。
by fanseab
| 2014-12-10 22:36
| 蝶
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Comments(2)