探蝶逍遥記

コジャノメ第1化とアカタテハ産卵(5月中旬)

 ウスバシロ産卵撮影に集中していた日、現地でお会いしたMさんがコジャノメ第1化を見つけてくれました。喜んで撮影。ド完品の♂でした。

+++画像はクリックで拡大されます+++
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D71K-85VR、ISO=400、F7.1-1/200、-0.7EV、撮影時刻:14時01分

 相当敏感な対象ですね。ちょっとしたショックで飛び去り、すぐに葉上に止まってくれます。紫色を帯びた裏面白帯を表現したくて、ストロボ光を使用しますが、発光の瞬間に飛び立ってしまいます。それでも数回トライするうち、ストロボ光に慣れたのか、じっとしてくれるようになりました。
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D71K-85VR、ISO=400、F7.1-1/200、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:14時02分

 ほぼ目論見通りの色合いが出せたと思います。ヒメジャノメに先んじて本種が出始めると、本当に初夏を感じさせてくれます。コジャノメはどこでも撮影できる対象ではありません。次回は♀の産卵を狙いたいところです。
 さて、明るい草地ではウスバシロに混じってアカタテハ♀も産卵に忙しく飛び回っておりました。本種産卵シーンは既に撮影済でしたが、葉被りの酷い画像だったので、「ここはリベンジしたる!」と張り切って♀を追跡。何とか腹端まで写った画像をゲットできました。
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D71K-85VR、ISO=200、F11-1/500、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:13時33分

 また、通常とは異なり、葉裏に産卵する場面も撮影できました。
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D71K-85VR、ISO=200、F11-1/500、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:13時30分

 葉裏産卵シーン撮影はこれが初めてです。ようやく満足のいくアカタテハ産卵シーン画像が撮れてホッといたしました。
by fanseab | 2014-05-17 22:41 | | Comments(4)
Commented by himeoo27 at 2014-05-18 15:50
確かにアカタテハは、葉の表に産卵するシーン
しか見たことがありません。どちらに産むのか、
親チョウの気分次第なのかな?
Commented by otto-N at 2014-05-18 19:44 x
コジャノメはすごく敏感ですね。そっと近づき、カメラを構えると逃げ、また、カメラを構えるの連続です。
裏面の白帯は、ストロボを使うと綺麗に撮れるようですね。ストロボは、いつも持ち歩くことはないのでいつも失敗ばかりです。
Commented by fanseab at 2014-05-18 23:15 x
himeooさん、貴殿もアカタテハ産卵シーンは葉表のみ観察されているのですね。母蝶の気分次第なのか、どの程度の確率で葉裏に産むのか?確認すると面白いでしょうね。
Commented by fanseab at 2014-05-18 23:17 x
otto-Nさん、この子はムチャ敏感ですが、これまで出会ったコジャノメの中では比較的接近戦を取らせてくれて感謝です。ストロボ使用で綺麗に出る例としては、他にヒカゲチョウの眼状紋があります。一方で、ゴマダラチョウやオオムラサキの地色はストロボを使うと酷い発色になります。使い分けが必要ですね。
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