探蝶逍遥記

モンシロチョウの産卵(7月上旬)

 今シーズンは種によらず産卵シーン撮影をメインテーマにしております。その中でも管理人が「三大普通種」としている、アゲハチョウ、モンシロチョウ、ヤマトシジミについては是非ともきっちり撮りたい対象です。先ずはモンシロチョウに挑戦です。年5回以上発生するとは言え、普通種故♀の産卵シーンに出会えるチャンスは意外とありません。ただ、現在川崎市内の多摩川縁では丁度3化♀のハイシーズン。至る所で産卵シーンを目にすることができます。それでも良い絵はなかなか撮れず、苦労しました。今回のベストショットは次の2連ショット。

++横位置画像をクリックすると拡大画像を見ることができます++
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D71K-85VR(トリミング)、ISO=200、F14-1/500、-1.0EV、撮影時刻:10時04分38秒
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D71K-85VR(トリミング)、ISO=200、F14-1/500、-1.0EV、撮影時刻:10時04分39秒

 最初は卵が産みだされる直前、2枚目が産卵直後で、白い卵が見えております。何とか、腹端、複眼、卵全てにフォーカスが合った絵が撮れています。お次は失敗ショットを敢えてアップしておきましょう。
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D71K-85VR、ISO=200、F14-1/500、-1.0EV、撮影時刻:10時05分

 背景が抜けたベストの状況でしたが、肝心の複眼が葉被り(^^; 丈の低い場所に産む場合の葉被りはともかく比較的高い穂先でしたが、撮影後モニターを見てガックリでした。一連の産卵はマメグンバイナズナ(Lepidium virginicum)になされておりました。
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D71K-85VR、ISO=200、F14-1/500、-1.0EV、撮影時刻:10時08分

 この植物は外来種で、モンシロチョウにとってはキャベツ畑以外での貴重な食草になっているようです。今回のモンシロ産卵シーンはまだまだ完成度が低く、再度チャレンジが必要かな。またアゲハチョウとヤマトシジミももちろん今シーズンどこかで仕留めたいと思っております。
by fanseab | 2013-07-06 22:30 | | Comments(4)
Commented by himeoo27 at 2013-07-07 21:25
モンシロチョウ私も今日無数に観察しましたが
産卵シーンはチエックを漏らしました。
色々興味を持って探すと面白い写真が撮れる
のですね!
Commented by Sippo5655 at 2013-07-08 21:57
春先、背丈の高いアブラナ?にモンシロチョウと
ツマキチョウが群れています。
どちらも産卵シーンを見れるのですが
モンシロチョウは葉裏に、ツマキチョウは花の蕾の
根元あたりに産卵することが多いようでした。
棲み分けなのかなあ・・・???
Commented by fanseab at 2013-07-09 22:58 x
himeooさん、産卵シーンはやはり♀に狙いを絞って追い回さないとチャンスがありませんね。それでもこの日は午前中に産卵のピークがあったようで、数頭の♀が競うように産卵をしており、撮影チャンスが沢山あって助かりました。
Commented by fanseab at 2013-07-09 23:01 x
Sippo5655さん、ツマキ幼虫は十字架植物の果実を食べ、モンシロは葉を食べるので産卵部位は異なっているのでしょうね。棲み分けと言うより、食い分けですね。植物全体として果実は葉に比べて量が少ないので、ツマキは餌確保が大変で、時に共食いをすることが知られています。
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