探蝶逍遥記

ボルネオ・グヌンムル公園遠征記(13)タテハチョウ科・タテハチョウ亜科

 最初に登場するのはリュウキュウムラサキ(Hypolimnas bolina philippensis )♂。  
                                                                         ++画像はクリックで拡大されます++
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D7K-34、ISO=400、F5.6-1/1600、-1.0EV、外部ストロボ、撮影年月日・時刻:2012年3月14日、9時09分

 但し、この絵はグヌンムルではなく、トランジットで一泊したコタキナバルで撮影したものです。リュウキュウムラサキやタテハモドキの類はジャングルの奥深くにはおらず、民家の脇とか開けた場所に多いので意外と撮影できていません。お次は灌木が生えている草地を緩やかに舞っていたイワサキタテハモドキ(Junonia hedonia ida)。
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D7K-34、ISO=400、F8-1/250、-0.3EV、外部ストロボ、撮影年月日・時刻:2012年3月11日、13時45分

 本種はスラウェシで撮影(外部リンク)して以来の出会いでした。日本の南西諸島でも時々迷蝶として記録されているようです。国内で記録されている個体は恐らくフィリピン方面からの飛来でしょうから、ボルネオ産と亜種区分は一緒です。
 お終いはソトグロカギバタテハ(Rhinopalpa polynice helionice)。
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D7K-34(トリミング)、ISO=640、F10-1/400、-1.0EV、外部ストロボ、撮影年月日・時刻:2012年3月12日、13時05分

 少し遠距離なので、トリミングでのご紹介。本種は南ベトナム遠征以来の出会いでした(外部リンク)。惜しむらくはかなりのスレ個体だったこと。特徴ある裏面の筋模様もパッとしません。滞在中、この画像を撮ったきり、二度と出現してくれませんでした。
<次回に続く>
by fanseab | 2013-02-04 22:10 | | Comments(2)
Commented by OTTO at 2013-02-05 19:30 x
ソトグロトガリバタテハという蝶、初めて見せていただきました。
写真で拝見した範囲では、裏面はなんかルリタテハみたいな感じに見えますね。表はどんな斑紋なのか興味があります。
リュウキュウムラサキはチョコレート色に紫色の取り合わせが美しいですね。わたしは姿を見ると、ついついカメラを向けてしまったものでした。
Commented by fanseab at 2013-02-05 21:44 x
OTTOさん、ソトグロ・・・の表翅は外部リンクしてある「南ベトナム遠征以来の・・・」の部分をクリックしてください。本体HPの該当ページに飛びます。このページでお分かり頂けるように、表翅は鮮やかな緋色で、外縁側に黒い縁取りがあります。この斑紋パターンが「外黒」の和名由来です。
リュウキュウムラサキは朝一番ではどうも開翅してくれないようで、残念ながら表翅の紫色を拝むことができませんでした。
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