探蝶逍遥記

キベリタテハ(8月18日)

 当初の予定を変更してキベリの記事です。この時期、信州の高標高域では旬のタテハですね。ベニヒカゲを撮影した後、ちょっと移動した場所での撮影。例によって、背景は人工物ばかりです。最初は道路上での吸水シーン。                                                                              ++画像はクリックで拡大されます++
f0090680_20264145.jpg
D7K-24、ISO=200、F11-1/320、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:11時57分

 ここでは都合3頭が吸水しておりましたが、撮影の寸前1頭が逃げ出して2頭の吸水シーンです。いつもキベリを撮るとこんな背景になってしまいますね。お次は管理人のマイカーのタイヤにへばりついて吸汁開翅するキベリです。
f0090680_20265751.jpg
D90-85VR、ISO=200、F10-1/125、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:11時54分

 タイヤのゴムには色々な無機分散剤が入っていて、一部はミネラルを含有しておりますので、吸水したタイヤはタテハにとって、美味しいご馳走なのだと思います。この個体は完品で助かりました。キベリの小豆色の部分は本当に傷が目立つので、このように無傷だと背景の良し悪しはともかく、大変嬉しいものです。最後に飛翔です。
f0090680_20271210.jpg
D7K-24(ノートリ)、ISO=640、F9-1/4000、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:11時55分
f0090680_20272059.jpg
D7K-24(トリミング)、ISO=640、F9-1/4000、-0.7EV、外部ストロボ、撮影時刻:11時58分

 1枚目はこれまで管理人が撮影できたキベリ飛翔シーンでベストの仕上がりになりました。置きピン位置と撮影時の距離感がピッタシだと上手くいくものです。この場面、実は汗臭い管理人にまとわりつくようにキベリが周回飛行していたので、距離感も上手く捉えることができました。人間の汗もタテハ類にとっては、最良のトラップでしょうね。
by fanseab | 2011-08-23 20:29 | | Comments(4)
Commented by himeoo27 at 2011-08-23 21:27
最初の渋い裏面も良いですが、2コマ目の縁の黄色の輝きに魅せられました。
Commented by yoda-1 at 2011-08-23 22:09
これは新鮮ですね。
腹部の周囲の毛毛の多い感じは、やはり♂雄の証しなのですかね?
新鮮個体だけにここの毛毛が目立ちますよね。
Commented by fanseab at 2011-08-24 21:51 x
himeooさん、キベリは渋いけど、いいタテハですね。表面も渋いデザインですが、黄色の縁取りはやはり魅力的です。
Commented by fanseab at 2011-08-24 21:53 x
yoda-1さん、貴殿の撮影された白樺とのツーショットを期待したのですけど、チャンスがありませんでした。♂♀の区別はなかなか難しいですね。小生、これぞ、♀だ・・・という個体にまだ巡り合えておりません。ここにアップした個体も全て♂かな?と思っている次第です。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード