探蝶逍遥記

ウラナミアカシジミ他(6月12日)

 オオミスジ撮影の前後に撮ったゼフのご紹介です。このあたりのポイントでは、ウラナミアカの個体数が多く、この日も叩出しの最初に降りて来たのは、本種でした。これまで真面目に撮影していなかったので、少し根性を入れての撮影(^^)。先ずはマクロで。                                                                            ++横位置画像はクリックで拡大されます++                                    
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D5K-85VR、ISO=400, F9-1/40、-0.7EV、撮影時刻:5時56分
 
 上手く背景がボケやすい位置に降りてくれたので助かりました。この後、少し飛ばれてから、別方向からパチリ。
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D5K-85VR、ISO=400, F5.6-1/250、-0.7EV、撮影時刻:6時06分

 摺り合わせた前翅の隙間から外縁の細い黒帯が見えて、♂であることがわかります。新鮮な個体で撮影のし甲斐がありました。おしまいに定番の縦広角で。
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GX100@5.3mm、ISO=100, F6.5-1/30、-0.7EV、撮影時刻:6時10分

 実は別のゼフも期待していたものの、そちらはフライング? 6時頃までは少しヒンヤリとしていましたが、この後、うだるような暑さに変わりました。オオミスジの吸水場面を撮影して撤収する寸前、目の前を白いシジミが舞いました。なんとミズイロオナガシジミ。
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D5K-85VR、ISO=400, F7.1-1/320、-0.7EV、撮影時刻:11時18分

 コナラの若葉が邪魔して尾状突起の一部が隠されてしまいました。もう少し良いアングルで撮ろうと思ったら飛ばれてジ・エンド。ミズイロオナガは期待していなかったので、少し儲けた気分で帰宅できました。
by fanseab | 2010-06-17 00:52 | | Comments(12)
Commented by yoda-1 at 2010-06-17 12:21
確かに、2、3枚目のチラッと翅表が見えているシーンはナイスです。
叩きだしの道具は伸縮式の釣り竿でいいでのでしょうか?
実際にどこを叩くのでしょうか?
是非、教えてください。
Commented by ヘムレン at 2010-06-17 21:01 x
個体も美しいし、バックもすっきりしていて、素晴らしいです。
なかなかこういう開けたところで撮れていません(^^)。さすがですね。
ウラナミアカ・・山では、まだ出始めのようですね。
梅雨の晴れ間に出かけてみます。(^^)
Commented by himeoo27 at 2010-06-17 22:01
3番目のウラナアカミシジミの広角接写の画像は背景も含めてとても素敵です。
Commented by fanseab at 2010-06-17 22:17 x
yoda-1さん、コメント有難うございます。叩出しの道具はコメントされたものです。叩出しは蝶を痛めないように静かにやります。何処を…ではなく、出るまで根気よくやる感じですね。
Commented by fanseab at 2010-06-17 22:21 x
ヘムレンさん、今回のウラナミアカは理想的な場所に降りてくれました。例年よりは発生が遅れている感じで、新鮮な個体が多かったように思います。
Commented by fanseab at 2010-06-17 22:24 x
himeooさん、比較的おとなしい個体で広角をきちんと撮影できてラッキーでした。
Commented by chochoensis at 2010-06-19 22:40 x
今年は、=ウラナミアカシジミ=に縁が薄いようで、とても羨ましいです・・・綺麗に撮影されていますね、さすがです!
Commented by fanseab at 2010-06-21 06:57 x
chochoensisさん、おはようございます。小生もウラナミアカを真面目に撮ったのは久し振りでした。意外とスレ個体が多くて写欲が沸かなかったのです。今回はようやく綺麗な個体に出会えてよかったです。
Commented by ダンダラ at 2010-06-21 15:59 x
根性を入れての撮影だけにきちんと撮れていますね。
今回は珍しくストロボを使われていないようですが、何か理由があるんですか。
Commented by fanseab at 2010-06-21 23:12 x
ダンダラさん、小生も撮影の基本はあくまで自然光です。ただVRなしの300mmで絞り込んでシャッター速度を稼いだり、曇り日の飛翔撮影、逆光条件でのコントラスト調整にストロボが必須で、他の皆さんよりストロボを使用する確率は高いかもしれません。今回は早朝で曇り勝ちのため、コントラストが高くなる心配はなく、かつ被写体がおとなしくしていたので、一脚使用でじっくりと自然光で仕上げてみたわけです。その辺が「根性入れて・・」の意味合いでもあります。
Commented by kenken at 2010-07-02 07:20 x
亀レスにて失礼します。
こちら、今年はゼフの発生時期が読みきれず、また、お天気も悪く、豊作か不作かもよくわからないまま撮影適期が過ぎてしまいました。(涙)
ウラナミアカの2枚目のマクロは最高の表現ですね。自然光かぁ・・・やはりこれが基本かな。最近、気軽にストロボ焚いている私ですが、自然光の大切さを忘れないようにしなければ・・・と気づかされました。
チラリとのぞくオレンジの翅表と尾突の「2白」も最高です。
Commented by fanseab at 2010-07-02 07:40 x
kenkenさん、コメント有難うございます。ウラナミアカは、この時期、スレ品が多く、かつ止まる位置が悪くて、じっくり撮影できませんでした。曇り空なんで、何とか貴殿の絵のような「しっとり」とした表現ができたように思います。このシジミについては、関西在住中にキナンウラナミアカを撮りたかった悔いが残っていますね。
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