下記の通り、来月13日に首題シンポジウムが開催されます。
今回のテーマは国蝶オオムラサキです。
雄大な飛翔を見せるタテハチョウの王様、オオムラサキも雑木林の管理の衰退と
共に数が減ってきていますね。お時間がある方は、是非参加願います。
12月13日までは、トップに掲載します。本文記事はこの下にあります。


オリジナル画像がないのも寂しいので、昨年山梨で撮影した飛翔画像(♂2頭の追尾飛翔)を貼っておきましょう。 ++画像はクリックで拡大されます。++

D40-10.5-X1.4TC(ノートリ)、ISO=800, F14-1/2000、-2.0EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:2008年7月12日、13時55分
今回のテーマは国蝶オオムラサキです。
雄大な飛翔を見せるタテハチョウの王様、オオムラサキも雑木林の管理の衰退と
共に数が減ってきていますね。お時間がある方は、是非参加願います。
12月13日までは、トップに掲載します。本文記事はこの下にあります。


オリジナル画像がないのも寂しいので、昨年山梨で撮影した飛翔画像(♂2頭の追尾飛翔)を貼っておきましょう。 ++画像はクリックで拡大されます。++

D40-10.5-X1.4TC(ノートリ)、ISO=800, F14-1/2000、-2.0EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:2008年7月12日、13時55分
今シーズン2回目のルーミス詣でです。今回は但馬の蝶・播磨の蝶のTさん、そのご友人のOさんとご一緒しました。現地8時頃着。前夜の雨も上がって雲ひとつ無い快晴、期待が高まります。さて、ポイントに入ると脚立の影が・・・。どなたかと思えば、前回ご一緒した theclaさんでした。「やはり来られてましたかぁ」とご挨拶もそこそこに状況談義。そのうち、更にお二人のカメラマンが登場。 cactussさんと撮影仲間のYさんでした。総勢6名でルーミス包囲網の完成です(笑)。 「さぁ、ルーミス君(♀が多いからルーミスさんかな?)、いつでも出てこい!」と朝日が差し込むのを待ちます。そして9時を過ぎた頃、待望の白い影が高い梢をチラチラ舞い始めました。徐々に高度を下げ始めると、「こっちに降りたよ~♪」、「ここにも降りましたぁ!」とあちこちで歓声が上がります。皆右往左往して撮影に必死。やはり複数名での探索のメリットが最大限に活かされました。
最初に撮影した個体(恐らく♀)は左後翅の一部が羽化不全。完璧には開いてくれませんでした。 ++横位置画像はクリックで拡大されます++

D90、ISO=400, F11-1/500、-1.0EV、撮影時刻:10時54分
ただ、今後越冬個体を追跡調査する時に、この後翅の不全は個体識別に役立ちそうです。お次はこの日出会った♀の中で最も後翅に青鱗粉が拡がった個体。ほぼ狙い通りの作画・色調再現性が得られたので、少し大きめの画像でのご紹介です。

D90、ISO=400, F9-1/1600、-1.3EV、撮影時刻:11時47分
この日は時間の経過と共に風が強くなり、足元に降りてきたルーミスにも容赦なく強風が吹き荒れていました。通常、90mmでのマクロ画像は絞り優先測光で撮影しますが、この日は被写体ブレを防止するため、珍しくシャッター速度優先での撮影を強いられました。上記画像も40コマ近く撮影したうちの一コマ。その強風に耐えて脚を横方向に伸ばし、踏ん張って半開翅する姿も面白かったです。

D90、ISO=400, F9-1/800、-1.3EV、撮影時刻:12時54分
今回はストロボ光に極めて敏感だったので、ストロボ使用は自粛。裏面のシャドウ部はRAW現像で引き上げて全体の調子を整えました。とにかくこの日は陽光も強烈で、ルーミスブルーを白飛びさせずに再現するのに苦労した一日でもありました。
2-3枚目にご紹介した♀個体は比較的数多く降りてくれたので、いろいろなアングルからの撮影モデルになってくれました。お次は真正面からの対面撮影。

D90、ISO=400, F9-1/800、-1.3EV、撮影時刻:12時55分
撮影中は気が付かなかったのですが、このアングルからだと、後翅肛角部の翅脈部に沿って赤い幻光が出現しています! 幻光フェチの管理人ですので、PC上でこのコマを確認した時は思わず喝采を上げました。ですので、これも少し大きめの画像でのご紹介です。
お次はそろそろ撤収しようかと話をしていた矢先に地上近くに舞い降りた個体。

D90、ISO=400, F13-1/800、-1.0EV、撮影時刻:13時26分
PCモニター上で画像をよくよく見ると、鮮度もまずまずですが、これまでの個体に比較して地色が黒く、前翅端から外縁にかけて直線的なラインを描き、少し様子が異なります。腹部もやや細く、後翅とのバランス上、♂ではないか?とも思います。皆様どうでしょうか?正確には採集して交尾器検証が必要でしょうが、♂開翅画像は貴重だけに、もう少し真上から撮影したかったところです。
この日は同行されたtheclaさんがブログ上で「ルーミス祭りぢゃ!」と表現されたように、とにかく開翅撮影のチャンスが相当に多かったのですが、時々識別に間違えそうになるのがムラサキシジミでした。さりとて、ムラシもルーミスに負けず劣らず優れた被写体です。陽だまりで全開翅する♀のベタ開翅画像を丁寧に撮影したのでした。

D90、ISO=400, F11-1/800、-1.0EV、撮影時刻:10時45分
やはりムラシのブルーはルーミスと微妙に異なります。輝きに深みがあると言うか・・・、味わい深いですね。次回はその他のルーミス画像をご紹介したいと思います。<続く>
最初に撮影した個体(恐らく♀)は左後翅の一部が羽化不全。完璧には開いてくれませんでした。 ++横位置画像はクリックで拡大されます++

D90、ISO=400, F11-1/500、-1.0EV、撮影時刻:10時54分
ただ、今後越冬個体を追跡調査する時に、この後翅の不全は個体識別に役立ちそうです。お次はこの日出会った♀の中で最も後翅に青鱗粉が拡がった個体。ほぼ狙い通りの作画・色調再現性が得られたので、少し大きめの画像でのご紹介です。

D90、ISO=400, F9-1/1600、-1.3EV、撮影時刻:11時47分
この日は時間の経過と共に風が強くなり、足元に降りてきたルーミスにも容赦なく強風が吹き荒れていました。通常、90mmでのマクロ画像は絞り優先測光で撮影しますが、この日は被写体ブレを防止するため、珍しくシャッター速度優先での撮影を強いられました。上記画像も40コマ近く撮影したうちの一コマ。その強風に耐えて脚を横方向に伸ばし、踏ん張って半開翅する姿も面白かったです。

D90、ISO=400, F9-1/800、-1.3EV、撮影時刻:12時54分
今回はストロボ光に極めて敏感だったので、ストロボ使用は自粛。裏面のシャドウ部はRAW現像で引き上げて全体の調子を整えました。とにかくこの日は陽光も強烈で、ルーミスブルーを白飛びさせずに再現するのに苦労した一日でもありました。
2-3枚目にご紹介した♀個体は比較的数多く降りてくれたので、いろいろなアングルからの撮影モデルになってくれました。お次は真正面からの対面撮影。

D90、ISO=400, F9-1/800、-1.3EV、撮影時刻:12時55分
撮影中は気が付かなかったのですが、このアングルからだと、後翅肛角部の翅脈部に沿って赤い幻光が出現しています! 幻光フェチの管理人ですので、PC上でこのコマを確認した時は思わず喝采を上げました。ですので、これも少し大きめの画像でのご紹介です。
お次はそろそろ撤収しようかと話をしていた矢先に地上近くに舞い降りた個体。

D90、ISO=400, F13-1/800、-1.0EV、撮影時刻:13時26分
PCモニター上で画像をよくよく見ると、鮮度もまずまずですが、これまでの個体に比較して地色が黒く、前翅端から外縁にかけて直線的なラインを描き、少し様子が異なります。腹部もやや細く、後翅とのバランス上、♂ではないか?とも思います。皆様どうでしょうか?正確には採集して交尾器検証が必要でしょうが、♂開翅画像は貴重だけに、もう少し真上から撮影したかったところです。
この日は同行されたtheclaさんがブログ上で「ルーミス祭りぢゃ!」と表現されたように、とにかく開翅撮影のチャンスが相当に多かったのですが、時々識別に間違えそうになるのがムラサキシジミでした。さりとて、ムラシもルーミスに負けず劣らず優れた被写体です。陽だまりで全開翅する♀のベタ開翅画像を丁寧に撮影したのでした。

D90、ISO=400, F11-1/800、-1.0EV、撮影時刻:10時45分
やはりムラシのブルーはルーミスと微妙に異なります。輝きに深みがあると言うか・・・、味わい深いですね。次回はその他のルーミス画像をご紹介したいと思います。<続く>
神奈川は昨日から冷たい雨模様。それでも午前中には雨が上がりそうで、多少気温が上がってきました。拙宅庭のエノキには、今シーズンもアカボシゴマダラが何回となく産卵し、全ステージを居乍らにして観察できます。先日来、気になっていた終令幼虫が昨日前蛹になりました。今朝の雫に打たれている姿を撮影。 ++横位置画像はクリックで拡大されます++

D40-24、ISO=200, F7.1-1/60、-0.7EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:9時48分
このエノキでの最終蛹化はもう少し遅い記録もあります。蛹の期間はこの時期の寒さを考慮すると、14日以上にはなるでしょう。丁度その頃、強烈な寒波がやってくると、羽化は微妙ですね。もちろんたとえ羽化したとしてもペアを見つけることできないでしょう。昨年の一番遅い羽化は11月27日でした。因みに前蛹の体長は40mm、地上高178cm、背中を東に向けています。
一方、この株には越冬準備の整った短角型幼虫が3頭います。その1頭がこれ。

D40-24、ISO=400, F7.1-1/40、-0.7EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:9時52分
体長は18mm、地上高205cm。こちらは今月下旬か12月の初旬には株の根元に下りて越冬態勢に入るものと思われます。この個体のように、10月中旬頃までには大半の幼虫は短角型(越冬型)に移行していますが、9月の中途半端な時期に孵化した個体は長角型のまま11月に蛹化したり、なかには長角型のまま越冬に入るものもいます。いずれも羽化できずに凍死、あるいは越冬中に干からびて昇天する等、哀れな運命を辿ります。
冒頭の前蛹が今後どうなっていくか?また時期をみてご紹介したいと思います。

D40-24、ISO=200, F7.1-1/60、-0.7EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:9時48分
このエノキでの最終蛹化はもう少し遅い記録もあります。蛹の期間はこの時期の寒さを考慮すると、14日以上にはなるでしょう。丁度その頃、強烈な寒波がやってくると、羽化は微妙ですね。もちろんたとえ羽化したとしてもペアを見つけることできないでしょう。昨年の一番遅い羽化は11月27日でした。因みに前蛹の体長は40mm、地上高178cm、背中を東に向けています。
一方、この株には越冬準備の整った短角型幼虫が3頭います。その1頭がこれ。

D40-24、ISO=400, F7.1-1/40、-0.7EV、外部ストロボ、調光補正1/32、撮影時刻:9時52分
体長は18mm、地上高205cm。こちらは今月下旬か12月の初旬には株の根元に下りて越冬態勢に入るものと思われます。この個体のように、10月中旬頃までには大半の幼虫は短角型(越冬型)に移行していますが、9月の中途半端な時期に孵化した個体は長角型のまま11月に蛹化したり、なかには長角型のまま越冬に入るものもいます。いずれも羽化できずに凍死、あるいは越冬中に干からびて昇天する等、哀れな運命を辿ります。
冒頭の前蛹が今後どうなっていくか?また時期をみてご紹介したいと思います。
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